アクセスはお金とセックスがお好き

「結局アメリカ人の興味はお金とセックスよ」

とあるアクセス講座の時に、海外まで学びに行った、あるファシリテーターさんがつぶやきました。

「えーーー?!そうなの」と、欧米文化とアクセスコンシャスネスにまだ疎かった私は少々びっくり、戸惑いましたが、実際に2015年8月に受講したファンデーション&レベル1&3Dayボディのセミナー中の1/3位はセックスと男女関係の話だったような気がしますよ。

私は少々辟易しながら聞いていましたが、、、

それに通訳さんの通訳の仕方もびっくりもんだったので、このブログにはとても書けない通訳の言葉の選択なので書きませんが。

その時にはいかにお金持ちになるのかの話はあんまりなかったような。

でも海外から参加していた外国人はお金の事とか確かに質問していました。

つまりは日本人からはその質問がなかっただけということですね。

 

そんな背景もあり、最初はあまり表に出てこなかったお金関係がゾクゾクと登場、海外のファシリテーターにより、昨年末から2016年に入ってアクセスコンシャスネス講座でお金に関わるものが多く開かれています。

予告もお金関連がすごく増えています。

講座が広がり始めて、ジャパンマネー溢れているので海外のファシリテーターさんは今まさに「黄金の国JAPNへいざいかん!」

そして、やっぱりというかい、遂に遂に、アクセスコンシャスネスのお得意のセックスの講座も出てきました。

直接の質問はしにくい人は前もってメールで送れば代理で伝えておきますよ~などという優しい?コーディネイターさんもいて、日本のアクセスコンシャスネス事情も変わっていくのだろうなと思うこの頃です。

 

では、性に対しての影文化とオープンさ、ある面どちらも併せ持つのではないかと私はとらえていますが、日本人がセックスをどう講座の中で探求していくのだろうか、これからお金とセックスの講座がどれくらい広まっていくのかしらね。。。

ちなみにアクセスコンシャスネスでは、セックス、恋愛、と結婚は別物というとらえ方をしていますね。

 

昨年の講座の時も、(面白がってか)仮想的な質問をしていた方がいて、ファシリテーターの方は途中からちょっと変だなと気づいていたのか、そのうちぴしゃりと突込みが入っていました。

この突っ込み発言はなかなかステキって実は思う内容でした。

 

アクセスコンシャスネスには、ゲイや性同一障害のカミングアウトしている人が多くいます。そこら辺の受け入れがすごくされているからだと思います。

この間テレビの情報番組でみましたが、13人に一人がセクシャルマイノリティ(性的少数者)であることが判明したそうです。自分の性に対して違和感を感じている人はずいぶんいるようです。

ちなみに性的少数者の定義は、同性愛者(レズビアン・ゲイ)、両性愛者(バイセクシャル)、性別越境者(性同一性障害者)などがあてはまるようです。

これから日本でも、女性が男性に声をかける時、または女性が男性に声をかける時、異性が好きかどうか聞かないといけない時代になるかもしれませんね。