アクセスバーズ&ボディの「ラン」

アクセスバーズやボディで常用されている言葉に「ラン」というのがあります。「○○をランさせます」という意味で使いますが、その時に文言的には
「○○○○、ラン!」

私の言い方が強いせいか分かりませんが、そのランという言葉
「ランだけだと強く聞こえ、ちょっと命令口調で苦手です」と言われたことがあるんです。
その時には、私も口調を変えて、やさしく「ら~ん」とか「らん、プリーズ」とか言うのでもいいですよとお伝えします。
またある時は、受講していた英語通訳者の人が
「ランでいいんじゃないですか、普通プリーズとか使いませんよ」と言われていました。

このランという言葉は、レイキヒーリングでいれば「レイキを流す」「レイキをかける」とかそういうのと一緒です。
あ、作用のさせ方は違うので、エネルギーが一緒ということではありません。言葉の使い方です。

そのランについて、今日は思いがけず英語の面白い情報をいただき、新たな学びがありました。
RUNランという事は卵を割って入れ物に入れて皿を傾ければ自然に動きますよね、そういう時にもrunningと言います。
水をこぼして流れていくのもrunningと使うのですよ、という事でした。

お、そうなると「ラン」は決して強制的なものとかではなく、自然に流れていく感じもある言葉なので、ただ「ラン」と言うだけでいいんだなと、妙に納得^^
ふと、なんで強く感じるかと私の中で探ってみると、「ラン」という言葉は、日本語には「走れ!!」的な、体育会系の感覚を持っていたようです。そして私はマラソンが嫌いなんです。何故って?疲れるからですが。。。

アクセスコンシャスネスでは、話声など人から聴こえてくる言葉の伝達も、姿を変えて、周囲の人にいろいろと影響を与えると言います。コマーシャルは一番顕著ですが、漏れ聞いた事や目に入った来たことに、欲望や欲求、感情、感覚が動かされます。

「そうだ!京都行こう」と聞いたら行きたくなるようなものです。
そのまま京都に行く人もいれば、旅行に行きたいくなる人もいるかもしれません。
とても無理だ、私には不可能だと思う人もいます。
また、京都(Kyoto)が、今日(Kyo)とインプットされる人もいます。
「そうだぁ~、今日は早く帰らなきゃいけないぞ」とつぶやく人もいます。
それを聞いて、親に夜道は危ないからと言われたのに、暗くなってからの帰り道で怖い目にあったトラウマが動き出す人もいます。
そして、そのトラウマを感じた時の恐怖や感情を感じた人のエネルギーを自覚せずに映しとってしまい、その日がまるで暗いいやな一日になってしまう人もいます。

そういう様々な情報や感情感覚を吸収しやすいこともアクセスボディでは解放していったりもするんですよ。
アクセスバーズ&ボディ、もとは英語圏で開発されたセミナーです。当然ながらマニュアルは英語だった訳で、それが日本語の翻訳マニュアルが採用されることで、私も教えることが出来るようになったのです。
私自身は、アクセスバーズ、アクセスエナジェティックフェイスリフト(通称フェイスリフト)、アクセスボディプロセス(50メニューくらいある)を1日に1-2個メニューとして教えることが出来る資格です。
今日は、その中の視力矯正を開催、10:30-15:30で午前午後とまたいでいたので、ゆっくり目で進みました。日本語同士なので通訳の時間は削減できますね。アクセス関連の初参加の方2名と経験者1名だったので、最初にさくっとクリアリングステートメントの話、アクセスボディやバーズの話もさせていただきました。
そのうえで、使い方の説明、今回は奇数なので私も入って、ペアでの実習を3回行いました。
みんなエナジーしっかり受け取ってられました。
さて~、どんな感想だったのか、メールが来たらまたお伝えしたいと思います^^

そして、2月26日(金)はフェイスリフト12:00-16:00で開催です。参加費2月末までは20,000円です。
ピピッと来た人はどうぞご参加下さい。