意外とまともなのか?アクセスコンシャスネス

アクセスコンシャスネスは、様々なセミナーやそれに関わる出版をしていく組織です。
25年くらいのまだ浅い歴史ですが、自己啓発やボディーワークなどの「ツール」を色々と紹介していると私は理解しています。

出会いは2015年4月、アクセスバーズという脳の断捨利とも言われるものでした。
最初に学んだ時の印象は、実はそれほど強烈ではなかったのです。
ま、爆睡したなという感じでした。
ただ、2015年初から、自分が気になるものとして、脳を休めることの重要性があがっていて、いわゆる頭部マッサージなども体験してみましたが、まぁ、その時限りな感じだったし、自分で学ぶという気持ちにもなりませんでした。
それぞれ手法の好みがありますが、私が自分がやる技術としてはマッサージはあまり好きではなく、やっぱり手当が一番好きなんですね。

そんな折にアクセスバーズのセミナー情報がFBを通じて入ってきました。アクセスバーズはこの1年で急激に知られるようになっています。私が学んだ1年ほど前、日本人のバーズファシリテーター(教える人)が数十人でした。

アクセスバーズは、頭の32のポイントに触れることで、脳に蓄積してきた不要なファイルを消去すると言われる技術。私はこれを「脳内デトックスヒーリング」と呼んでいます。
ポイントに指で触れるということなので、エネルギーワークではありますが、掌を当てるレイキともやり方が異なります。
ふーん、これを覚えるのはどうかしら?大変?しかも英語やカタカナだらけで訳わからんし。。。そんな印象でした。

そして、その後に衝撃的な出会いが!
アクセス・ボディです。

バーズを受講した時期に、オーストラリアから来日していたご夫妻がいて、奥様がオーストラリアに移住した日本人だったのです。
そこで、アクセスボディの各種メニューが日替わりで企画されていました。
私が初めて出会ったのが「スクエア・ルート・オブ・マイナスワン」と「LGII(リンパ腺不調和、不適合)」のメニューでした。
その時に、ちょうど奇数だったこともあり、旦那様のリグさんとペアを組んで実習をさせていただきました。
これは面白い!!!
レイキと同様に手当て法で、ちょっと違った角度からのエネルギーワークだと実感したのです。
正直、この出会いがなければ、今頃アクセスバーズもお蔵入りしていたかもしれません。

その後、アクセスバーズやボディのモニター施術を開始して、バーズファシリテーター、アクセスボディファシリテーターの資格を取得して今日に至っています。

ところで、私はこの1年、アクセスバーズやボディの技術は面白いけれど、提供しているアクセスコンシャスネスの組織は大丈夫なのかしら?と思ってきました。
全幅の信頼が出来るか?(そんなものは必要ないのだろうけれど)、やっぱり、変なんじゃないの~と思う所は正直あります。

なので、日本語で質問できる機会があれば、ごく初歩的なことや人が聞かないようなことでも、気になると質問してみます。
先日もバーズファシリテーター会議で、本部の方にちょっと変わった質問をして、周囲には相当ひかれているのを感じましたが、曖昧にしているよりは、ハッキリと聞いてスッキリした面もあります。

4月にアクセスコンシャスネスの共同創始者のデーンさんが来日した時のこと、他の方の質問への答えを聞いたときには、意外にもまともなことを言うなと感じました。

家族への感謝とか~、
へぇ~、アクセスでこんな事も言うんだと。
え、意外とまともなことをいうではないか?!

昨年8月の時のファンデーションクラス、「財産のない家族とくっついている必要ない」の一刀両断の言葉が印象的だったのとは違ったプロセスだわ~、と。

デーンさん「ありがとう」の言葉も連発だし、それ以外にも(内緒^^)うーん、こんなにされたら、そりゃメロメロになるかもねぇと思いましたね。
関西から来ている女性陣がトイレで「ええ男やなぁ~」とつくづく言っていましたが、そういう惹きつける魅力を持っている方ですね。

ただ、デーンさんに限らず、他の認定ファシリテーターさんにしても、私がアメリカ文化に慣れ親しんでいないせいなのか、時々冗談?を言うのが、冗談なのか本気なのかが分からない部分あるんですよね。

また、マニュアルに関しても、言葉の使い方やアクセス用語など独自な部分があるので、全体を見渡さないと誤解しやすい点も多々ありです。セミナー時にライブで創始者のギャリーさんが言葉でやり取りしている内容から抜き出された文章がそのままマニュアルになっていて、最初の質問の部分がなくそのまま答えの部分だけがマニュアルになっていたりするのもあるようです。
いわゆる、その部分だけが抜き出されて、とても変な感じに見える。

そういう点をもっと分かりやすく理解する上で、日本語の本が出ることは非常に良いことですね。
今後もぞくぞく日本語版が出版されるみたいです。
まずは、お金、ビジネス、ビーイングが翻訳されました。
無邪気さももうすぐ出そうだし、おそらくリレーションシップなども出てきそうです。

そして、いよいよ7月には創始者のギャリーさんが来日だし、いかに急激に広がりを見せたかが分かりますね。
熱しやすく冷めやすいと言われる日本人のセミナー好き。
私自身も今後アクセスをどう展開していくのか予測不能の楽しみありです。
まさに、チョイス・オブ・ポシビリティです。