テレパシー?心の声がダイレクトに^^;

アクセスコンシャスネスに関する日本語訳された本が続々と出版されています。
夜の読書で少しずつ、ジョイ・オブ・ビジネスとビーイング・ユーの2冊を読み進めていました。
ビーイング・ユーはかなり厚いので寝転がって読んでいると手が疲れるの、、、
つくづくKindle版を出版してほしいな~と思いつつ。英語本はKindle版あります、ぜひお願いしたいです。

アクセスコンシャスのツールの一つに「体に聞く」ということがあります。
アクセスボディで手を置く時にもそれは大事なことですが、例えば食べ物、自分の「体に聞く」のです。
私は今はそうでもありませんが、食べ物に関してはハッキリと心の声が出やすいみたいで、青木先生にはよく当てられます。
最近は私の方も青木先生の食べたいものの声が聞こえやすくなりました。

ビーイング・ユーの本に食べ物の話があり、レストランでドレッシングをチョイスするときに、言ったものと違うものが出てきて、ダイレクトに声がウエイターさんに行ってしまった事例が出ていました。

実はこの間、ローソンでげんこつコロッケとげんこつメンチ、うーん、どうしよう、どちらも美味しそうだな~と思いつつ、
「げんこつコロッケ下さい」とオーダーしたら、
レジの男性「はい、295円です」
「?」(あれ、そんなに高かったかしら?)
「コロッケですよ」というと、レジ男性「あ、すみません、メンチでしたね。」
(えーーー!?)
「いえいえ、コロッケです」
というやり取りで、やっとコロッケ1個買いました。
絶対声には出していなかったけれど、これ、ダイレクトに気持ちのオーダーが言った瞬間だったのだと\(◎o◎)/!
しかも、レジの男性、タイ人でした。もちろん日本語は出来るけれど、そうとうハッキリとエネルギー行ったのだなと。
本当はメンチカツを体は欲していいたのかもしれませんね。

ま、それは脇に置いて、「ジョイ・オブ・ビジネス」は読み終わって、あれ、普段私が自然にやっていることも結構書かれているし、私は普通に企業でも働いてマネジメントの仕事をしていたので、そう、そう、確かに従来の企業のやり方はこういう手順だったなとか、非常に分かりやすい本だと思いましたね。

本の中で、相手の求めることに応じることでビジネスを円滑化することの大切さなどが書かれていました。
世界各国を相手にしていく時には、国ごとの風習なども、自分の我を通さずに受け入れるのが大事と書かれていて、いくつか風習の事が興味深くありました。
韓国ではくしゃみをしてはいけない、くしゃみはとっても失礼なことだそうです。へぇ~、知らなかった。とかね。
男性女性それぞれに求められるものを提供してビジネスを円滑化することの話は分かるけれど、苦笑^^;
ちょっと胸の谷間を見せてエネルギーをひくことで、ビジネス相手の男性達との会議を円滑にした事例を読んだ時には、なぜか私の頭には「バブル時代」という言葉が浮かびましたが。
セクシャルはアクセスコンシャスの好きな分野だから、致し方ないかと思ったりします。

セクシャルなことに関しては、ビーイング・ユーの中でも触れています。
アクセス用語と言われる造語があるのですが、これらは一般的な人には通じにくいものなので、そのまま使うと誤解を招きやすいかもしれないなと思います。なのでアクセス用語での考え方を知っておいた上で、それを日本語にどう知らない人でも分かりやすく誤解を招かないように話すのかは、私が伝えていく時には注意していきたい部分です。本が出たおかげで、あぁ~これはこういう事を言っていたのかと理解が深まった部分が多々あります。