「BMM」「DMMD」1月24日(火)開催です

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アクセスボディプロセス講座「BMM」と「DMMD」

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日時 1月24日(火)10:30-17:30

午前10:30-13:30 BMM

午後14:30-17:30 DMMD

受講費 1日通し22,000円 どちらか一つのみ12,000円

定員 6名 残席4です。

内容 

 ・BMMは、擬態・模倣を根絶消散させます。本来の自分らしくオリジナルで生きるためにとても役立ちます。

 ・DMMDは、ある種錬金術的なメニューです。分子とのコミュニケーションを取りながら物質的なものを変容させていきます。

  体にある不要なものを変容消失させたり、必要なものに変容させて出現させるようなものです。 

  食べ物や飲み物、身体などに使えます。

 

ところで、最近続けて同じような傾向の自己啓発や心理系の書籍を読んでいます。

まず、東大教授で最近は女性装で注目されている安富歩さん関連の本。

・そして<彼>は<彼女>になった 安富教授と困った仲間たち

・ありのままの私

・あなたが生きづらいのは「自己嫌悪」のせいである

 

その後、アドラー心理学の「嫌われる勇気」を読みだしています。

こちらの本の小タイトルには、自己啓発の源「アドラー」の教えと書かれています。

発売日が2013年となっていますので、割と最近の本でその分アドラーの教えが一般向けに分かりやすく書かれているようです。

 

アドラー心理学について、私と青木先生とどこかの喫茶店で打ち合わせをしている時に、お隣の人が教育分野の中でアドラーを見直そうとしている云々の話をちょうどされていて、20数年前の事なのでそのような心理学的な話を隣でお話されている姿がある種珍しく映り、思わず私と青木先生で顔を見合わせたのを覚えています。その頃にはヒーリングはもちろん、心理の話とかカウンセリングやセラピーなどはまだ特殊な感じにみられることが多かった時代です。

今では隣で前世の話やオーラやチャクラの話などをされているのに遭遇することも多くなりましたし、心理や精神世界スピリチュアルな話をそういうお店でしていても、ビックリされることは少なくなりました。周囲の人の内心は分かりませんが^^;

 

安富さんは他にも硬い内容の論文などもちゃんと書かれている方ですが、私は彼自身の生き方に関しての書籍を読んだのですが、嫌われない勇気にも大いに通じるところもあり、さらには、人は、情報を偏った状態で受け取るものだと知っていますが、読んでいく内容がアクセスコンシャスネスに通じます。

というのは、私があれ、この考えかたってアクセス的じゃないの!と無意識にすり合わせしているからでもあります。

 

人の期待通りに生きるのではなく、主体を自分に取り戻すということは、非常に大事な点です。

そして、考え、思い、価値観、判断基準、服や食べ物の好みなど趣味趣向の様々な自分を形成していると思い込んでいるものは、実は自分ではなく、他人のものだったとしたら?

あなたという存在は一体何なのでしょうか?

 

ほとんどの人は、気づくことなく他人の意思を生きているのかもしれません。

一生それで終わる人もいます。

 

しかし、あれ? おかしいぞ!と気づいてしまったらどうでしょうか?

それはもっと自分らしく生きたいという欲求につながっていきます。

いや、反対かもしれません。

自分らしく生きたいという欲求があって、あれ? おかしいぞ!と気づいていくのかもしれません。

 

今まで目をつぶっていた、その目がひらくと、ある種の不調和が生じます。

目をつぶったまま、とりあえず生き延びてこれた訳ですから。

自分を見てしまうことで、変化することは実はリスクと感じる人も多いのです。

今まで他人の価値観や期待に応えて自分以外を生きて来たのです。たくさんの他の人の衣装を着て過ごしてきたのに、気づいてしまったらそれを脱がなければなりませんーーーー 

ひゃーーーーー

まる裸になって、いきなり無防備な状態にさらされるように感じることもあるでしょう。

そこからが、正念場ですね。

 

そんな他の人の価値観や期待、思いや人生を真似し続けることはもうやめませんか?

これらを擬態とか模倣と言います。他人を理解したり関係性を築くため、生き抜くための知恵や術(すべ)でもありますが、それが不要な他人の衣装にもなりえるのです。

ここでは便宜上「他の人」と書きましたが、これらの擬態・模倣の中には、両親や兄弟姉妹、親族や民族、国や社会や教育、マスコミやSNS、など以外に、先祖や前世などからのものもあります。

そういう時にはBMMというアクセスボディプロセスが役立ちます。