モアナと伝説の海

自分の事を一人でも理解してくれる人がいたら幸せだな~、としみじみ感じた今日。

久しぶりに川崎のチネチッタで「モアナと伝説の海」、とてもいい映画でした~!!

続々と新作が出てくるので、これは行っておかないと観そこなうぞということで、ゴールデンウィークの日曜日ということもあり前もって予約をして行きました。会場は小さなものになっていましし、子供ずれも多くほぼ満席でした。

その子供達も最後まで全く騒ぐこともなく見ていました。

それだけストーリーも分かり易く、そして心洗われるものがありました。

 

終わってからの親子の会話

子供「私泣きそうになっちゃった~」

私は、その言葉を聞いて、小学校3年生の時に、宝塚歌劇団の公演に行った時に、いわゆる人情モノに思いっきり泣いたのを思い出しました。

また別の会話

お母さん「わかった。ココロをね、なくしちゃうとコワくなっちゃうんだよ」

 

「ココロ」って何なのでしょうね~。

お母さんにとっての「心」一体何で、その子供さんにとっての「心」は一体どんな風に考えていたのだろうか?

と、ふと思ったりもしました。

 

実は、こういうストーリーに感動したり心洗われるのには、「捨て子体質」が大いに関係しているのです。

過去世で捨てられた経験や捨てた経験、記憶の中で捨て子を見たり話を聞いたり、そういうトラウマが動くんですね。

 

同時に、人生の中で、ひと時でも誰かに理解された、誰かに守ってもらえた、愛された記憶があることは本当に大事なことです。

ある一瞬であれ、それが魂に刻まれていると、生きていくのが少し楽です。