SS健康法とアクセスバーズ

最近流行のSS健康法。

流行と言っても、ある一部のつながりの中で急速に広がっているだけだと認識はしています。

FBなどの狭い範囲で見ているだけですが、アクセスコンシャスネスの関係者の中で急速に広がっています。あ、私も広めている一人ですが^^

 

つくづく感じるのは情報伝達が10年前とは確実に異なるということ。

特にSNS。Facebookなどをしていると、今までとは全く違う情報の入り方をするように思うのです。誰かを中心に放射上に広がるというよりも、ある瞬間から一部のラインが急速に発展していく、さらに同時多発的に小さな火花のような広がり感。

距離は関係なし。東京でも北海道でも沖縄でも、もちろん海外でも、小さな火花が飛んで同時に輝き出す。

 

SS健康法伝授会も、もとは、京都の気功や整体治療をしている鍼灸師さんが、沖縄のリトリートに行ったのがきっかけです。

2017年2月のことです。つまり今年です!

そのリトリートで主催者中川氏に、胃を畳むSS療法を施術したことで、その方が大いにダイエット出来たことから、感動して、伝授をお願いしたことから始まるのです。最初に11名の方がSS健康法の伝授を受けたそうです。その後も安藤氏は伝授をしていたようですが、8月で伝授を終えて治療院の患者さんの治療を優先していくことになったのです。

中川氏が伝授を始めたのが7月。沖縄と東京を中心にされていたようですが、そこから急激に日本中に広がっています。

 

アクセスバーズが日本で広がっていった原理と似ているように感じました。ただし、SS健康法にはアクセスコンシャスネスのようなシステム化されたものはないし、毎年の更新などもないです。SS健康法伝授会は、一回受講すれば人に施術も教えることも出来るようになるので、そこは大きく違うところです。

 

アクセスバーズは、英語圏でも日本で、アクセスコンシャスネスの会社側からの広告宣伝もなく、それこそ勝手に広がっていってびっくりしたとバーズファシリテーターの交流時にアメリカ側スタッフが言っていたが、私も含め、英語を上手く話せない人たちがバーズファシリテーターになり、そして今では世界でもっともバーズファシリテーターが多い国になっています。

おかげで、マニュアルも日本語翻訳が進み、書籍も翻訳され、さらに、上のクラスが日本で同時通訳入りで受講できるというありがたい恩恵をいただいています。

この2年で創始者のギャリーやデーンが数回ずつ来日しているし、それ以外の外国人CF(認定ファシリテーター)もぞくぞく来日してセミナー開催があったので、日本人も選択することを覚えてきたように感じます。

それまでは、来たもの何でも飛びついて受講していた日本人達が、自分で何を受けようかと考えることが出来るようになったように感じます。そのため、外国人CFであっても、来日セミナーに人が集まらずにキャンセルになったりもするこの頃、それにコアクラス以外のあるテーマに沿ったクラスも日本語通訳付きオンラインで頻繁に開催されるようになっています。

 

私はリアルに対面してを優先してきたのですが、だんだんとオンラインにも抵抗が薄れてきました。

SS健康法伝授会についても、海外のブログ読者の方がオンライン出来ますか?とお問い合わせいただいたりもします。そして地方で活躍するレイドウレイキマスター、それにエネルギーを動かす能力のあるレイキヒーラー達にはなかなか面白い技術で、セッションにプラスアルファすることも可能なので、オンラインでのクラスを必要な人には開催出来るようにと考えています。

レイキと異なり、アチューンメント伝授はないので、これが可能かと。

 

レイドウレイキの場合は、やはり対面で一人一人にエネルギー伝授するアチューンメントを大切にしています。

臼井レイキ療法肇祖の臼井甕男先生も、対面による伝授をしてきましたし、それは人間対人間が直接に会って受け取ることも非常に重要なことだと認識しているからです。

はるか昔、交通手段の発達していない時代にも、最澄や空海のように、わざわざ日本から遠く中国を目指して渡航して教えを受けたのにも意味があるのだと考えています。空海さんなら、わざわざ船に乗っていかなくてもワープして教えを受けることは出来たかもしれないじゃない、それでも、苦労して行くのにはやはり意味があるのですよ。

一人一人にお手渡しすること、これも大事な事なんです。

 

さて、21時からはバーズファシリテーター会議です。