夢か真か、SS健康法と腹筋

夢か真か？

SS健康法の中で、お腹を支えるものとして腹筋は大事という話があります。

ちょうど卵を抱えたカニのお腹に腹筋がなければ卵があふれてきてしまうでしょう、というような言い方をされます。それはSS健康法伝授会に出た後に分かるのですが、腹筋の説明のところで、カニのイラストを使っているんですね。

 

決してハードなトレーニングをしろというのではありません。

女性ならば、寝転がって頭を少し持ち上げてへそを見つめるのを10秒くらいを毎日するなど。プラークという腹筋トレーニングもよいとのこと。

 

私は、中学・高校と運動部の体育会系ずっぽりで燃え尽き、その後はものぐさ。

時々、スポーツクラブやホットヨガなどにはまり一定期間まめにやりました。

その中で、ピラティスのクラスに参加した時のこと、インナーマッスルを使って、寝転がった状態から、順次起き上がって行くというのがあったのですが、インストラクターさんはいとも簡単にされていましたが、とんでもない＾＾；

全く無理、そのときに出ていた方も半分以上は出来ていなかったです。

ところが、先日、ふと出来たんです！！！！

ベッドの上でふっとやってみると、起き上がれました。

しかも意外と楽に。

えーーー、ス、スゴイ

が、たまたまかもと思って、もう一度やってみると、

出来る！

いやまさかと、もう一度

出来る！

これは、素晴らしいことだ～と、ご満悦で眠りにはいりました。

 

そして朝

 

起きたときに思い出しました。

昨夜できたよねと。

しかし、しかし、全く出来ない。

？？？

やっぱり朝は身体硬いのかな。

そんな話を青木所長にしたら、

「夢でも見たんじゃないの」とあっさりと言われてしまいました。

 

そう、確かに、あんなに楽に出来るなんておかしい、

やはり夢だったのか？？？？

いや、そんなはずはないが？狐につままれたような話。

しかも、三回もやってみたのに＾＾；

次に出来たら、ほっぺたをツネッテみよう

 

当然、その日の夜もやってみましたが、出来ない。

しかし、それから数日後、

出来たのです！！！

苦しいながら一回しか出来なかったけれど、

やっぱり現実に出来ていたのです。

 

骨盤の状態やベッドの反発力と様々複合的な要素が相まってなのだと思いますが、

へそをみる腹筋、毎日10秒の積み重ねはやっぱり大事だと実感した瞬間でした。

 

SS健康法伝授会やっています。

創始者の安藤庵さん、名付け親の中川さん、広がりのきっかけ下野さん、それぞれからの学びを伝授会の中でちりばめています。