SS健康法の原点、安藤庵の治療

昨日から京都です。今回は節分の祓いと自己メンテナンスのための3日間。

初日はSS健康法のもとになっている安藤庵にて治療を受けました。

お会いするのは6回目ですがいつもながらの独特の雰囲気をまとっています。その感じは私はとても好きです。

前回は12月の師走だったせいか、前の人が押して、後の人が早く来て、間に挟まれた状態での治療で慌ただしさがありましたが、今回は雨の降る静けさの中で、同じ1時間の時間の流れがゆったりしていました。

 

鍼灸師としての観点から、体全体の状態、筋肉の張りや内臓、背骨の状態などを見てから、治療をされます。

今回は初めてお灸が登場。足の裏にお灸。

そう言えばと「今でも鍼を打つこともあるのですか?」と聞くと

「ありますよ~、ただし鍼を打つのはよほどの時ですね」と言われていました。

今ではエネルギーと整体による治療がほとんどなのは確かです。

整体といっても安藤先生のアプローチは非常に穏やかです。

私は首の治療に関しては非常に人を選ぶタチで、というのは首の治療の怖さを経験的に知っているのでなのですが、安藤先生のアプローチはとても安心出来るので助かります。

 

 

 

SS健康法で食事の取り方を変更していく必要を感じつつ、実際の行動レベルではまだまだ追いついていないことがあり、

食事量や内容、噛む回数とかペースなどへの取り組みなのですが、それに伴い噴門部の弱りがむしろ際立っている状態でもありました。

噴門部のエネルギーを増やして下さいねとアドバイスいただきました。

 

さらに治療が進む中で、

「最近右脳をすごく使う事がありましたか?」

???何だろう

「うーん?遠隔ヒーリングかなぁ」(でもそんなに極端にはやっていないし・・・)

前日にSS健康法伝授会があったけれど、SSのセミナーは何回もやっているし、このマニュアル作りは大分前に完成しているし、ぱっと思い当たることがなかったのです。

右脳への大きな負担がかかっていたのは確かのようで脳が腫れているような感じだったのです。

 

それについての話の中で、男性脳と女性脳の話が出ました。

最近読んだ本にもちょうどあり、簡単に言えば、男性は、右脳と左脳がそれぞれ順番に働き、同調していくのだけれど、女性は同時に働くということ。

これは、太古の昔に、女性は子供を育て、男性は狩りに出てという生活スタイルの特徴から、脳科学的にも得意な使い方が違うという話に繋がるのですが、安藤先生はそこまで詳しく話はしませんでしたが。

つまりは、順番に働くか、同時に働くかの違い。

それが、私の昨日の状態では、右脳が優先的になって左脳が追いつかない状態になっているとのことでした。

「何かイメージをたくさんするようなことありましたか?一生懸命考えを巡らし想像しようとしたり...」

「!!!!!」

「ありましたーーーー」

そうそう思い当たりありです!

新しく習いに行ったセミナーが思いがけず非常に左脳を必要としていたので、それでかなりスタックしていたのだったと思い出したのです。

わぁお!

ここで左脳的に上手く説明できないのだけれど、完全にヒットでした。

それがエネルギー的にも体にも出ていたのですね。納得^^

 

そして、今回の治療では胃腸へのアンドロメダのエネルギーが本当に温かく優しく入ってくるのを今まで以上に感じました。

まさにSS健康法の原点はここね。

ありがとうございます。