SS健康法を深める会を終えて

遅ればせながらの話ですが、9月17日に「SS健康法を深める会」を開催しました。

すでに、何人かの方が報告を書いてくださり、写真も掲載してくれています。

様子については、ワークショップ会場となった楽~canの記事がよくわかると思います。

 

今回は、アクセスコンシャスネスの仲間の成田幸子さんと共同開催でした。

事務方の細かいことは成田さんが仕切って下さり、私は、講師の安藤庵・安藤先生とカウンセラー藤田さんを通してのやりとり、そして当日のタイムキーパーや流れのコーディネイトなどをしていました。

終わった直後のブログにも書いたのですが、タイムキーパーもしつつで、安藤先生の講義の時にも直前の内容、その後の動きや流れについて集中しすぎて、全体像として理解できたかというと、全く頭に入っていなかったという、面白い現象を経験。

その後、数日をかけて、録音や録画したのを見て、理解を深めました。

先日、成田さんと会って、つくづく、

受講生が一番いいね~、なんて話をしました^^。

それにしても楽しかった~

運営の中では、もっと、もっとここを改善できたのにと思うところはありますが、安藤先生のお話と実習、内容はすごく良かったなと思うのです。

そして、あくまでも私の意見ですが、

うーん安藤先生の技術を学ぶのはホント、

大変だ、こりゃっ!

ていう感じ。

 

私はSS健康法を4名のインストラクターに、5回の伝授会参加をしました。

そして、伝授会もかなりの回数を開催させていただきました。

さらに、安藤庵で安藤先生の治療も何回も受けさせていただき、それは、自分の体のメンテナンスに大いに役立っています。

 

その受けている治療と、学んだSS健康法にはかなりの違いを感じていて、さて、もともとのSS健康法って一体どんな感じだったのだろうかという興味がすごくあって、いつか安藤先生から直接学びたいという願いを宇宙に投げかけ続けていたのです。

安藤先生が生きているんだから、生きているうちに学びたいんだーってよく言っていました。

まだお若い先生に対してなんでそんな事を言うのと言われたこともありますが、それは、私だって、安藤先生だって、いつ何がどうなるかなんて分からないじゃない、だからそういう言い方をしていただけなのです。

その願いがついに叶ったのです。

なので、ものすごく満足しています。

ありがとうございます。大感謝!!!

 

で、ホント、こりゃ大変だ!!!になったわけです。

そう、安藤先生の真似は出来ないってこと。

もちろん、それでいいのだけれど、、、

 

特に体の見方の話なのですが、安藤先生のデモンストレーションの中で、腰をゆらして硬いところを見つける方法があったのです。

ところが、私、全然出来ないのです。

体を揺らしちゃうとね、もうダメ、

??????ってなっちゃう。

 

レイドウレイキマスターでアトリエ月と玉手箱の桜井ゆきさんも同様のことを言っていました。

この現象は何故なのでしょうか?

そう、私の場合は、体の状態を探る時、エネルギー体として感知するのが優先されているという事なのです。

 

そして、この腰を揺らす話までいってしまったのは、昼の部のデモの時に、安藤先生が一瞬、腰を触ってお腹にいったのを私がめざとく見つけて説明を求めたものだから、すんませーん。難しくなっちゃいました。

夕方の部では、その部分をがっちり安藤先生が説明をしつつのデモになったわけです。

録音を取っている方は聞き直しで気がついたかもしれませんが、

「最初の頃はお腹を触って、硬いところを見つけていたんです」とハッキリ言われています。

なので、初期段階、お腹を実際にふれて探していた、そのうちに腰を揺らして場所を見つけることが出来るようになったということなのです。

さらに、「今はこんな風にしゃべりながらやっていますけれど、最初はじっと無言で感じながらやっていました」とも言われています。

これは、初心者と熟練者の違いと言えますけれど、安藤先生が自分で見つけた技術ではあるけれど、それを自ら発展させています。

 

SS健康法のなかでも、体の状態を感知する方法はいくつかあり、自分に合った方法を選択すれば良いのです。

直接体の上に手を置くとかえって分からなくなって、手をかざした方が中の様子がわかるという人もいます。

それは、その方が違う道からはいったけれど、その熟練の課程でそうなっています。

 

私の場合は手でそっと触れるのが一番わかります。

本当は何もしなくても分かると言えば分かるのだけれど、それだと、普段に歩いていて不便な事があります。

なので、手で触れるまたはレイキだったらマスターシンボルと繋がる所作をしてセッションを始めることで、スイッチを入れる感じになっています。アクセスボディの場合は手を体に当てて体に聴くスイッチを入れる感じかな~

 

安藤先生の場合は、鍼灸師として東洋医学的な見方が全ての土台になってエネルギー整体(こういう表現がいいのか分かりませんが)のような発展のさせ方になっています。

なので、エネルギーワークではあるけれど、実際の治療の現場では手首の脈を診る脈診や、舌を見たりもします。

そして骨盤や背骨の状態などを見て、その上で気を使って施術をしていくので、実はかなり理論的側面が土台となっていると私はみています。

その理論に基づいた全身へのアプローチの中で、胃経という流れをピックアップして、家庭向けにしたのがSS健康法です。なので、私達がSS健康法をやるときにはあまり深追いせずに気楽にやっていく方がよいかもしれませんよ~

 

私自身もお蔭様で5キロくらい痩せて、着られる服がすごく増えたから恩恵をいただいています。

今回も私の伝授会に参加して下さった方で、SS健康法を深める会にも参加して下さった方がたくさんいて、本当に嬉しいです。

 

その中のある女性は、SS健康法に出会ってすごくほっそりされて、

キレイになって人生が変わったと言われていました。

「どうしてこんなにキレイになったの?」

と周囲の人から聞かれて、周りの人にもSS健康法を教えたり、さらに美容の仕事もするようになったと言われていました。

安藤先生に「本当にありがとうございました」と感謝を言われていました。

 

また、SS健康法を日本で最もたくさんの人に伝授した下野さんも今回参加して、新たにアンドロメダ健康法という名前でティーアップされていましたが、まさにそうなんです。

実は、安藤先生も本当はね、アンドロメダ療法と言えるんですと言われていたので、私の伝授会の中でもよくそんな話をしていたのですから。それを、いきなりそれを世に出すなんて、流石ですね。自分の事を目利きの下野というだけのことがあります。

さて~、私はこれからどうしょうか…

今回のSS健康法を深めよう会での学び、それをとにかく自分のためにやり続けることは決まっていますが、本当はまたやって欲しいくらいです~

 

そんな中、安藤先生の安藤庵FBで、現在、安藤庵の治療予約を取るのに2か月~3か月かかるのと、ご自身の中での色々な気持ちがあり、来年には初診受付の停止と、営業時間の変更をするということを書かれていました。

あまりにも多忙になってしまったことで、色々な変化が生まれているようです。

丁度50歳前後って、女性もだけれど、男性も何かの変わり目のことが多々ありますので、きっとこれから、また違う方針や働き方など次のステップに行かれるのでしょう。

 

ヒューマン&トラスト研究所も25年間のヒーリング活動の中で、2000年位までは、水道橋にヒーリングセンターがあり、夜の21時までオープンして、夜の施療や、夜の瞑想会などがんばっていました。場所的にもお仕事帰りの方が来やすかったこともあります。

夜の21時に仕事を終えてそれから夕食、メタボになりました。

でも私もまだ若かったから、ガンガン行っていましたし、ちょうどその頃、レイキの流派を越えてつながろうという趣旨でレイキワンヒーリング協会もやっていて、その運営などもあり、私も生まれて初めて徹夜経験しました。

そして、結局はそれらを完了して、川崎への移転、そこは川崎の商業地域でもあり反対に夜は騒がしすぎたのもあり夜はやらなくなりました。さらに、現在の大井町の昭和レトロな一軒家ののんびりしたペースのヒーリングセンターへと変化していったのです。

そうやって、変化していく事って、決して悪いことではありませんね。

10秒ごとの選択、次はどうする?って変化が何かを生み出していきます。

レッツゴー!!!