亡くなった猫はいつでもそばに来てくれるけれど

この間、ヒューマン&トラスト研究所のすぐそばの耳鼻科のクリニック脇で何故か土にはまったようにおさまっていた三毛猫ちゃん、スゴイ美人さんだったわ~

 

昨日に皆に手伝っていただき、用意するものは無事に出来上がりました。

今度はその荷造りに随分と時間がかかってしまい、10時過ぎからの夕食になりました。

テレビをつけたら、もののけ姫をやっていました。もう後半でしたが、見入ってしまいました。

映画館で見たのはもう本当に昔のことでしたのですが、テレビで見ていても何とも言えない引き込まれる感じがして、

そして、最初に観た時の私とは何か随分と変わっているのを何故か感じました。

しかも、合間のコマーシャルで、今日から始まった「旅猫」をやるので、、、

やばい、旅猫は見たら絶対、号泣しそうだと思うのですが、コマーシャルみてもぐっと気持ちが動くのですが、

もののけ姫の合間の旅猫のコマーシャルで、泣き出す私でした^^;

 

死というものは、決して終わりではないのは、愛猫クロロが亡くなった時にハッキリと分からせて貰ったのです。

そう、肉体がなくった後のクロロとは、電車に乗っていてもそばにいるのを感じたことがあり、ふっと、いつもひとりぼっちで家においていたけれど、亡くなった後のクロロとはもっと近くで感じられるんだと思ったことがありました。

それでも時々、肉体のあるクロロに会いたくなります。

もしも、生まれ変わったクロロともう一度出会ったとしても、やっぱり、一緒に過ごしたあの時のクロロではないんですものね。

 

当然ながら、今この瞬間にいる私という人間と関わっている人達全て、それぞれに今を生きています。

同じ瞬間は来ない、だから、今の関わりを大事にしなさいってこと、私は猫に教わったようなものです。