生死の選択をBeingがするとしたら

先日亡くなった母のことを含め、自分が病や老い、末期的な状況に陥っている時に、Being(存在)が肉体にとどまること、または肉体を離れる事(死)を選択出来るとしたら?

その可能を呼び覚ますアクセスボディプロセスに「イクジット・ステージ・レフト」というボディプロセスがあります。

 

これはもともとは、末期的な状況で肉体的な苦しみが激しい時に、そこから逃れるために、肉体を離れて来世という次の生を得ることに素早く進む選択または、そもそも、苦しみの中に居続けないといけないという決め事や約束、宣誓誓約などがそこにあるために、現状の苦しみを維持しようとしているとしたら、そこを解放することで、苦しみの中に居続けずに健康的な状態に向かってもよいことを受け取る選択をするのをサポートするためのエネルギーワークです。

 

イクジットステージレフトを施すときに、もしかしたら、少しの勇気がいるかもしれません。

これをやって、程なく相手の人が亡くなった時に、まるで自分が死神にでもなる人がいるからです。

しかし、そうではありません。

それは存在の選択になのですから。

 

といっても、私自身、最初のうちには同じようなためらいがありましたが、ある時に、これをやることで、見事に復活した動物の話を聞いて、アニマルヒーリングの時に必要な折々にこのエナジーを使っていました。

しかし、母に関しては、様々な事情から使うことをためらって来ました。

ただ、この1年ほどは母の見舞いにいっても何とも言えない切ない思いになっていました。

ケアを受けているとはいえ、そこに母の存在があるのだろうかという思い、そして何よりも体全体が弱ってきているのも感じました。

あと数年は頑張って欲しいという思いもありましたが、この秋に、私の中でひとつの意識の変化があり、11月の半ばに母にイクジットステージレフトをしました。私自身の執着を手放して、自分の望むタイミングで戻って良いことを伝えました。

なので、母がほんの数十分の目を離した間に亡くなったというのは、辛い思いを少なくスッとむこうにいけたのだと確信しています。

 

何回も言いますが、あくまでも本人の選択です。

レイドウレイキの卒業生の方々も、両親やペットなど看取りに際して、レイキを大いに活用されて、本当に良きタイミングで旅立ったと言われることが何人もおられました。

もちろん、危機を脱していかれた方もいらっしゃいます。

 

また、ある方は入院中のお母様にイクジットステージレフトをしたところ、生きるを選択して、復活されたそうです。もういつでも退院してくださいということになったとの事です。

 

私が関わったアニマル遠隔ヒーリングの猫ちゃんも18歳の時にかなり厳しい状態になり、イクジットステージレフトを使ったところ復活してくれて、20歳を過ぎるまでの長生きをしました。

 

このイクジットステージレフトですが、アクセスボディプロセスの半日講座でも学べますが、新しいアクセスバーズ講座の中にも参考として組み込まれました。

気になった方は、どうぞバーズにも注目してみてくださいね^^

12月18日にアクセスバーズ1日講座を開催決定です。

現在参加者がお一人のため、ギフレシ参加される方も募集しています。

ギフレシ参加は午後の実習からの参加となります。14:15-18:00頃(参加費3000円)

ギフレシ参加の場合は、2回バーズを受けて、1-2回バーズをやるという内容になります。セミナーの進み具合でイクジットステージレフトやトライフォールドシークエンスなどが組み込まれます。

もちろん、まる1日しっかり学ぶ新規受講、再受講も大歓迎です。