恐怖で縛るスピリチャルは終わる

今日はアクセスフェイスリフト1日講座でした。

なかなかに個性的な方たちでした。

当日にお一人のキャンセルが出て、偶数になっていたのですが、ギフレシモデルさんもお二人来て下さることになっていたので、

それでペアでそのままレッスンができるように、ちゃんと上手く組まれてのレッスンでした。

お一人は霊能系の方でしたが、その方が最後に面白いことを言われました。

「もうスピリチュアルの時代は終わるみたいですね~」と。

ん?それはどういう事なのかしら?と思ってもう少し聞いてみました。

すると、

「アクセスのエンティティクリアリングのように物理的にむこうに上げてしまうことが出来るのだから」と言われました。

つまり、従来の霊能者の方々のように、霊と対話して説得して上にあげるような方法がいらず、ある文言を使うだけで話をする必要なく向こうに行ってしまうのだから、と言われました。

おおおーー、確かにそういうものの見方もあるんだねと思いつつ、余計なことと思いつつ、

「スピリチュアル」という言葉のもう少し奥行きの話をしてしまいました。。。

 

とはいえ、その方の言う事もなかなか意味深いなと思いました。

私自身も経験をしましたが、霊能者の人やサイキックの強い人は、人を恐怖で縛る方が結構います。

何せほかの人には見えない感じない世界のことを、お伝えすることで、不思議な力を持っていると思われている方たちですが、それを利用して他の人がその人に従い言いなりになるように縛ってしまうことがあります。

それが上手くいかないと、今度は攻撃をしてきたり、いわゆるサイキックアタックというやつ。

 

このサイキックアタックは、怒りや嫉妬や妬みから起きることが多いですが、自分の支配下に置こうとして失敗した相手に対してするだけでなく、自分に意識を向けてもらうためにしたり、同業者に対しても行う人がいます。

昨年、イギリスで著名なサイキックミディアムTJのサイキックセミナーに参加したのですが、彼女も人気が出てきて随分とサイキックアタックを受けたといっていました。

私の周囲にも若い時からサイキック能力があって、いろいろと見えたり聞こえたり感じたりする人はそれを封じるべく、周囲や指導者と言われる人たちに恐怖で自分を抑えるような情報を与えられてきたことを会話などから感じることが良くあります。

半面、家族や友人などで、その能力を暖かく見守ってくれる人が一人でもいることは生きていく上での支援になるなぁ~とも思うのです。

これはサイキック能力に限ったことではないです。

自分を理解し、愛し、応援してくれる人が一人でもいることはありがたいことですね。

 

というところまで書いて、今日はもう止めておきます。

スピリチュアルの概念については、明日に続きます。