真面目になったアクセスコンシャスネス

明日はMTVSS講座が開催されます。

MTVSSというのは、アクセスボディのプロセスの一つで、手当てによるエネルギーワークです。

アクセスバーズやアクセスボディ、フェイスリフトなどを提供しているのはアメリカのアクセスコンシャスネスという会社です。

私は2015年から、アクセスコンシャスネスの様々なエネルギーワークをセッション(施術)したり、講座もたくさん開いています。

 

レイキ同様に人生に役立つツールであり、エネルギーワークです。

 

最初に日本で広がったのは脳の断捨離、脳のクリーニングに最適な「アクセスバーズ」というものです。

これは最近では女性のファッション雑誌などでも取り上げられていて、現代社会の脳疲労を取り頭を休めるのに良いという事で評判です。

デトックス効果が高いので私は脳内デトックスヒーリングと言ったりもします。

頭部にある32のポイントを触れることで、そこに帯電しているものを解放する技術で、不要な思いや感情・感覚、トラウマなどを消していきます。同時に色々な情報を取り続けることが多い現代社会にはピッタリのものですが、それだけでなく、自分らしさや気づきの促進や直感力や発想の転換など、生き方が楽になるという点もあります。

バーズは主に頭部と足の裏と掌に触れるだけなのですが、アクセスボディの方は身体への手当のアプローチです。

 

私が最初に講座で経験したのはオーストラリアのファシリテーターの方でした。

そこでアクセスボディを学んで、あれ!これレイキみたいな感じだし、レイキとはまた異なるけれど、細かく内容があるのが面白いなと感じて、私はアクセスボディファシリテーターになりました。

アクセスボディファシリテーターは、1日に1つか2つのアクセスボディプロセスのセミナーが開催出来る人のことです。

現在、日本人でアクセスボディの講座を開いている人は皆その資格です。

アクセスボディ講座が開けるようになるためのセミナーは、全て海外の講師からの学びでした。

このセミナーは「3Dayボディ」というクラスで、現在は海外の人しかファシリテーターはいませんし、人数も世界中で数十人だと思います。

 

そのクラスを経験して思ったのは、アクセスボディのセッションをする時に、マナーの事などについてのガイダンスはないということです。

私は長らくレイドウレイキヒーラー養成コースなどを教えていて、手当療法をする上でのマナーについて細かく指導をしてきました。

これは、たまたまレイドウレイキの中でのことなので、他のレイキ教室ではどうかは別の話です。

手の置き方とか、置く位置についてのことなども、誤解の無いようにということで、ちょっと厳しい感じ位にレイドウレイキでは伝えています。日本でやっているというお国柄もあります。

 

それが、アクセスボディになった時には、規制がない部分があったので、これはちょっと困ったなということで、

私自身のクラスでは、ここには触れないでくださいとか、最初からそういうお約束の上でやるようにしていました。

 

特に最初の内はかなり細かく言っていたのですが、アクセスコンシャスネスの様々なクラスに出て行くうちに、だんだんに「朱に染まれば赤くなる」で、私みたいにマナーの事とかぎゃんぎゃん言うのはかえっておかしいのかな~なんて思う位になってきました…

案の定、自由にやってとなると、レイドウレイキでは絶対にやらせないよなと思うようなポジションも、まあよいか~という感じになって来ていました。

ところで、昨年の春にデーンのオリジナルのクラスであるESBを受講して、実習の時に、デーンからは「ここには触れないように」という明確な指示がなされました。

「へーーーー、アクセスのファシリテーターで私以外でちゃんとそんな事を言うのは初めてだわ」と正直ビックリするとともに、アクセスってちょっと真面目(まとも?)になって来たのかななんて思ったわけです。

特にこの春SOPを受講して、今回、その件での許可なく触れないようにという通達のようなものが来たのですが、その中にも明記されています。

まあ、SOPでやるシンフォニーセッションは直接体に触れても触れなくても出来るものなので、あえて触れる必要なく出来る良い点もあります。

世界的にアクセスバーズやボディが広がって来ているだけでなく、夫婦や恋人同士だけでなく、もっと広い範囲でこの技術が使われ、プロの治療家や施術者、ボディーワーカーもやるようになっているからこそ、場面ごとに注意点は変わってくることを、ファシリテーターも理解する必要があるなというのが私の意見です。

 

許可なく触れないようにというのは、許可を取れば触れられるということでもありますが、ヒーラーとか、シンフォニーセッションでもそうだし、治療家や医療関係者などは皆そうですが、立場的に「必要だ」と言われれば、受け手は受け入れざるを得ない面があるので、なかなかにデリケートな話にはなります。

 

明日のMTVSSは男性と女性の受講生ということもあり、そういう点では同性同士よりも気遣いをしながら触れることはとても大事ではないかと考えますので、ついこんなことを書いてしまいました。

あらまたこんな事を書くと、パトロールに合いそうですが、、、

 

アクセスフェイスリフト1日講座開催します。

以下空席あります。

★5月8日(水)

★5月12日(日)

10:30-17:30 受講費33000円 再受講16500円

 

アクセスバーズ1日講座は

★5月11日(土)

★5月18日(土)

その他の内容や日時もリクエスト開催可能です。