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話題の映画、天気の子観てきました

今日は映画「君の名は。」で一世を風靡した新海監督の最新作「天気の子」を観てきました。

 

これ!私は結構好きです。

すごくストレートです。割とハラハラすることもなく気軽に見進めていきましたが、

 

「祈りの力」

「人生の選択」

「自分の力を取り戻す」

 

そんなことが私にとっては、すごく現実的な感じで入って来ました。

 

現実的な感じっていう言葉は変な感じかもしれませんが、ロケーションが東京で新宿や品川あたりの風景もなじみがある感じで、雨が降り続き、強い雨の時に、マンホールから水があふれ道路と歩道の境目もなくなる様、これは、まさにヒューマン&トラスト研究所が水道橋にあった時に経験した風景でした。

そういえば、その方が来る時には、いつもひどい雨が降っていたな~なんて、思い出してみたり。

 

鹿島神宮に着物を着てお参りに行ったとき、同行者が神社に行くと必ず雨が降るという人で、でも私は着物で行きたいから雨に濡れるのは嫌だから、思いっきり遠隔しておきました。そのお蔭で神社必ず雨の人と一緒でも歩いている間は雨が当たらなかったのです。茶店に入った時だけ雨が降って、やったね!という感じ。

 

が、なんと、急にもうひとつ香取神宮に行きましょうという話が突然出て、そこでは、もう私の魔法は効かず(だって予定になかったからね)

 

行く途中から雨がじゃんじゃん降りだして、小さな日傘のみだったので私の着物は思いっきり濡れました。

やられたーーーー

 

 

最後の方の場面(神社の鳥居の先の世界)、あまり書くとネタバレになるのでどう書いていいか難しいところなのですが、この現実そのものでない世界かもしれない世界だけれど、全く私には違和感なく、そのまんまという感じでした~

 

異次元なのだろうけれど、なぜか、この感覚、たぶん知っている感覚なのでしょうね。