· 

チャネリングで恐竜が登場、その心は

先日、チャネリングセミナーに参加してきました。

サイキック系のトレーニング、そういえば昨年も一回受講したのです。

それは、イギリスで人気のサイキックミディアム(霊媒)のものでした。

彼女のセミナーはいきなり実践的に実習をする感じで、瞑想や呼吸法とかも何もなく、とにかくペアになっていきなり始めます。

総勢40人弱位(?うろ覚えです)だったかと思います。

その中で、○○を聞いて、○○を見てとか、そしてペアをどんどん変えて行く方式でした。

その間に質問があれば質疑などをしていきます。

 

実は、その前段にあったワークショップ紹介の夜のコースが仕事の関係で出られなくなって、知り合いの方に席をおゆずしていて行ってもらったのです。ただ話を聞いてくれば良いと思いますよ~なんて言っていたら、後から聞いたらそのワークショップでもいきなり実習をしたらしいです。つまりは、皆もともとそういう能力があるという前提で実践ベースで精度をあげていくというスタイルでした。

 

何かと繋がるとか、そういう事もなく、ガンガン行く感じ。

私は初級の段階のみ参加でしたが、その後の2つ位のコースをいくとミディアムとして死者の声を聴くなどのコースになります。

 

その時に、大事なことを教わりました。言葉としての違いですが、同じサイキックでも、サイキックリーディングとミディアムの違い。

ミディアムというのは日本語だと霊媒ですが、死者の魂と繋がるということだそうです。

サイキックリーディングはいわば透視ですが、見る・聞く・嗅ぐ・味わう・触覚というような五感などに関わることを透視しますが、生きている人対象のようです。

詳細に言えば、サイキックリーディングの中にミディアムという分野が含まれているのかと思います。

 

例えば、エネルギーワークの中にレイキヒーリングのようなスピリチュアルヒーリングがあり、アクセスバーズのような単にエネルギーワークであるものがあるという感じでしょうか。ちなみにスピリチュアルヒーリングというと、霊的な癒しと限定して感じる語感ですが、そうではなくて、レイキの場合でしたら高次元の大いなる源と繋がってそこから宇宙生命エネルギーを自らを通して流していきますので、そういう何かと繋がってやるヒーリング方法をスピリチュアルヒーリングという概念で表しているのです。これはスピリチュアルヒーリング本場のイギリスでの解釈ですが。気功療法などで自分に気をためて、自分の気を使って相手の体のエネルギーを抜いたり出したりする方法はスピリチュアルヒーリングではありません。ただ、エネルギーワークではあります。

 

バーズの場合はそういう気功療法とも異なり、自分が触媒になるという役目になります。人間が介在することで、相手の動きを即すようなエネルギーワークです。これも人間にはもともとそういう能力があるという視点から立っています。

 

話が少しそれました。

 

それで、今年はまた違う方とご縁があって、その方も様々な内外の方の学びを持っている方ですが、ほとんどは学びの途中で自然発生的にヒーリングやサイキックリーディング、チャネリングなどが出来るようになっていった部分が多かったようです。

なので、自分が出来るようになったことをどう人が出来るようにするかの筋道として、今まで学んだ中で効果的だった瞑想やツールを活用してのワークショップとなりました。参加者は16名位。

1日の中で多くの時間を、ハイアーセルフと繋がるための瞑想をしていきました。

3種類でたしか7回位やったと思います。

 

その内の1種類はランチ後でしたが、うーん^^;呼吸法の後にすぐにどこかに行ってしまった感じで精妙な状態を保つことが出来ませんでした。

 

ランチ後でお腹がいっぱいというよりも、瞑想の種類によって違うのではと感じました。私の場合は二番目のがあっという間にもってかれてしまう感じ。

「皆さん、ボーっとしないで集中して、意識をしっかりと保ってください」と言われましたが、集中力を付けるためのゲームみたいなものも少しやりました。脳トレーニングみたいなものですが、それも私は得手不得手がハッキリと出ましたね。

 

私もセイキムレイキのセミナー時には何種類かの瞑想をリードしますが、アチューンメント瞑想の場合は宇宙と自分が繋がり宇宙からのアチューンメントを受けとっていくのですが、その時にももうすぐ睡眠モードの入ってしまう方、睡眠とは異なるトリップの世界の人、意識がしっかり保ったままの人と様々です。ボーっとしていても映像や違う世界の中で起きていることがハッキリと分かれば寝ているのとは異なります。

 

そんな感じでレッスンは先生の思うよりは押し気味になっていき、後半、ペアになってお互いにハイアーセルフに質問したい事をチャネリングして、相手に聞いてもらう実習をしました。その時にはハイアーセルフと繋がれていない人はペアにはならずにお休みです。それも彼が見て、途中で個別指導もありましたが、それでも難しい方はお休みで見学となりました。

 

その実習で面白い事があったのです。昨日のブログにも書きましたがこの1年で5キロも体重が増加してしまい、私の場合は体重が増えると血圧が高くなってきてしまうので、ホント気をつけないとヤバい!二人も脳出血で亡くなったのを数日の間に突きつけられ、これはそれこそハイアーセルフやガイドからの警告メッセージです。

 

 

実習の2つを聞いてもらいましたが、一つは、太り過ぎを健康な適性体重に戻すにはどうしたらよいか?

その答えが、

・エクササイズ

・恐竜

だったのです。

 

まあ筋トレみたいなトレーニングをすると良いということ、そして、何故か恐竜が出てきましたよとのこと。

恐竜???

さてさて何でしょうね~

思い浮かびません。

でもまあ何か意味があるんでしょうねで、その時は終わったのです。

 

そして、家に帰って寝る前に、前日に読んだ本をもう一度同じところを読んだのです。

今度行こうと思っている神社仏閣が載っている本だったので。

そして、\(◎o◎)/!

ここに恐竜の事が書いてあるではありませんか!すっかり忘れていたんです。

でもハッキリとメッセージとしては分かります。

そうそう、こんなこと書いていたんだったと。

 

なので、ペアの方の言ったことは、なかなか正しい観方だったのでした。

 

チャネリングやリーディングというのは、時に相手の方がすぐにピント来ない場合もあります。

 

私の場合はその日の夜にたまたま同じ本の同じ場所を再読するという不思議なことをしたので、すぐにメッセージの意味が分かりましたが、それが何か月後だったり数年後だったりする場合もあります。ああ、あの時のメッセージはこれだったと納得する人もいますし、それ自体を忘れてしまって過ごす人もいます。恐らく、目の前にメッセージのヒントをハイアーセルフやガイドが与えると思いますがそれに気づくか気づかないかも人それぞれですから。

 

それにしても、恐竜かぁ~

 

恐竜のままでは本能が邪魔して次元上昇は出来ません!

肝に銘じて進んでいきまーす