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霊能力と苦行荒行ってどうなの?

年末年始、京都の宿泊先ホテルが思いのほか明るい部屋だったので本をいっぱい買ってしまいました。

 

まあジャンルは健康や老後、霊、精神世界などお仕事と近場のエリアですが。

 

 

ゼロトレは、テレビなどでも取り上げられている人気の本です。職業柄つねに前傾姿勢になっているので、胸をひらくのに良さそうで寝る前に実践してみています。

 

レイキヒーリングも、アクセスバーズやボディのセッションも施術ベッドを使って手を当てる内容なので、マッサージ師さんのように揉んだり押したりはしないために体力は使いませんが、長時間、腕を固定した時間が長いのと、じっと座っている時間が長いので腕や肩、腰が固まりやすいということがあります。腕が疲れやすいのでクッションなどを使って楽に出来るように工夫はしています。

 

さらに、こうやってブログを書いたり、事務仕事もほとんどがパソコンを使いますから、それも前傾姿勢になっています。

 

全く運動やエクササイズをしないので、寝ながらできるゼロトレは助かります。やるのは、ちょろっとだけれどね。

 

そして、老後の暮らしと、孤独死への準備の本。

昨年は親しかった方々が何人か亡くなり、ますます、如何に生きて、如何に死ぬか、終活の必要性もひしひしと感じるこの頃なので、元気な今の内から少しずつ整理をしていく必要を感じます。

 

青森の神様と言われる木村藤子さんの本2冊購入

 

伏見稲荷の霊能者の話の本とそれに続いて、同じ著者の江原啓之さんへの批判本をkindleで。

 

伏見稲荷を信仰されていた非常に能力の高かった霊能者との出会いから、その方の霊能職について経験からの考察と、亡くなるまでのほぼドキュメントという内容でした。幼いころから神様と繋がり、たくさんの苦行荒行もして霊能を高めていったそうですが、最後の方、80歳ころには認知症にもなっていき、半分は当たって半分は当たらない状態になっていき、さらには認知症のせいで、信者の方にひどい事を言ったりもしたそうです。そういう点もつづみ隠さず書かれているのにもビックリしましたが、引き際の難しさというのも感じました。

 

その方は経験から、とにかく苦行をすることをしないと霊能力が高まらないという信念ももってしまったようで、その流れで、江原さんの霊能力は低いという批判本も発行されています。その本は2015年発行なのでよほど肝に据えかねるような思いがあったのでしょう。スピリチュアルという事にも相当な抵抗があるような方でした。

 

正直な話ざっと読みましたが、批判本なので何回も読むような本ではありません。

まあ、こういう考え方もあるんだなと思えばよいのかなと。

 

あまりに当たる能力の高い霊能者についたために、修行を積んだ高名な数人の人しか認められないという状態に陥っているのだなとも思い、それもまたキツイね~

 

現代は色々なタイプの霊能のある人がいるから、そして、確かにいつも当たるかというとそうではない。予定通りの人生を歩むだけの人生ではなく、シフトがあちこち起きる感じがします。

なので、あれって、一瞬で違う路線に行っていることもあるんですね。

 

「道一つ迷えば道二つ」

 

昨日の八津御嶽神社の祭壇にこの言葉が掲げられていました。

 

そして、青森の神様こと木村藤子さんの著書は以外にも読む機会がなくおりましたが、この方は本当にまじめで至極まともな方だなと。

 

面白い事に、苦行をするだけでは意味がないと書いています。

心を磨くことの重要性を非常に説いています。

 

このブログを書いていてふと木村藤子さんのブログを見てみますと、ちょうど「荒行をすることは無意味」という記事をアップされていました。

 

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