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アクセスボディとレイキの違い

「レイキとアクセスバーズとかアクセスボディってどう違うんですか?」と聞かれることがあります。

 

アクセスバーズファシリテーターマニュアルにもレイキのことが載っているくらい、世界的に見たらレイキの方が圧倒的に知名度は高いのですが、さて、その違いはというと。 

 

ヒューマン&トラスト研究所ではレイドウレイキを28年、カルナレイキやセイキムレイキを20年やってきて、1995年から私がアクセスバーズやアクセスボディ、アクセスフェイスリフトを導入して担当するようになりました。バーズってそんなに最近なのですかと思われる方もいるかもしれませんが、1995年は日本でバーズが広がりだした最初の頃なんです。その後世界的にも大きな広がりをみせていました。

 

今はコロナ禍でもあるので直接触れることが原則のアクセスバーズやボディは広がりには少しブレーキがかかっているかもしれませんが、レイキの場合は直接触れることも遠隔ヒーリング直接触れなくても出来る利点があります。

 

がどちらも基本は「手当」英語だとハンズオンのエネルギーワークです。

バーズは指先を使いますが、レイキとアクセスボディは手のひらを使うので見た目はほぼ一緒です。

こんな感じですね↓

レイキの場合は自分がエネルギー伝達の通路になるという事。

 

レイキは日本語の「霊気」に由来をしていて、日本人の臼井甕男先生が京都の鞍馬山にこもって断食瞑想をした折に得たヒーリング能力で、心身改善臼井霊気療法と名前を付け始めたものです。

 

それが世界中に広がって、「REIKI」「USUI REIKI」として数百万人の実践者がすでにいます。

 

高次元の源から発せられる宇宙生命エネルギーと繋がりその通路となってクライアント(レイキでは受け取る人の事をヒーリーと言ったりもします。和製英語?)に流していきます。流すと言っても気合を入れたりとかそういうのとも異なります。

 

なので、自分で練功して気をためてそれを人に入れるタイプの気功法とも違います。

 

海外では「チャネル」という言葉が使われます。

レイキエネルギーとチャネルすることは、つまり、高次元の源と繋がっていくことでもあります。

レイキを流すと体中に宇宙生命エネルギーがまわっていきます。充電されるような感じですね。さらに高次元の清らかなエネルギーにより不要なものが浄化され、心身共に満たされていきます。

 

レイキは、レイキを使えるようにするためにレイキマスターより波動調整するためのアチューンメントを受けることで誰でもレイキの使い手になれます。

 

その後に修養を積むことでさらにレイキのエネルギー量や質をアップさせたり、上のクラスに行くことで、さらにパワーアップや遠隔ヒーリングなども確実に出来るようになっていきます。レイキ実践をすることで、自己の心身向上だけでなく自己探究が進み、霊的向上を目指していきます。

 

当然ながらオーラやチャクラの状態も整っていきます。

実践している人の手からは清浄な光のエネルギーが溢れてきます。

一方、アクセスバーズやボディはどうでしょうか。

 

アクセスバーズは脳の断捨離とか脳内デトックスと言われたりしますが、不要なエナジーを消去していくことがに特化しています。

 

脳の中にある特定の情報が詰まっているバーをアメリカ人のギャリーダグラスさんがチャネリングによって発見しました。

 

そのエネルギーバーの帯電しているところを放電させていくような感じです、火花は散りませんが^^;

アクセスバーズでは「触媒」という言葉を使うことがありますが、上の写真のように、人間が人間に触れることで、触媒の働きをしてクライアント側の中で変化が起きて、不要なエナジーが排出されていきます。

 

特にアクセスバーズでは頭に触れて特定のエネルギーバーの不要なものを放電削除していくことで、頭がすっきりして、スムーズな思考や新しいものを取り入れる力がよみがえる感じです。

 

これはあくまでも私の私見ですが、その触媒力は人によっての差が大きいです。

 

そして、セッションをする方と受け取る方の相性みたいなもので、どれだけのエナジーが動くかもあるようです。

 

最初にアクセスバーズが生まれ、その後にアクセスボディやフェイスリフトの技術が生まれました。

バーズはチャネリングによって生まれましたが、アクセスボディやフェイスリフトはそうではありません。

 

体の問題や人生の問題を抱えている人と対応する中で、バーズ同様に不要なエナジーを削除したり、また変えられないと思っていたところを変えていくために何が必要なのかを模索していく中で、体に触れてエナジーを使う事で、人生そのものも変わっていくのを発見していき、アクセスボディプロセスが生まれたようです。

 

アクセスボディはバーズ同様に削除することが多いですが、フォローすることもあります。 

 

ボディプロセスというのは、ひとつひとつの細分化したメニューのようなもので、何十種類ものものがあります。

 

毎年新しいボディプロセスが生まれているので、100以上はあると思います。

その中で、アクセスボディ講座として学ぶことが出来るのは50種類位です。

それは規定で決められていて、時にリニューアルされます。

以前に学んだ人はそれをセッションで提供はし続けられます。

 

本当はアクセスボディ講座内容は、今年には大きくリニューアルされる予定だったみたいですが、コロナ禍にこともあり、ずっとそのままでいます。

 

上記以外にも色んな種類がありますので、詳細を知りたい方は

アクセスボディ各講座をみてください。

全部は載せていませんが、私はアクセスボディプロセスのどれも出来ますので、セッション、講座が可能です。

 

アクセスボディ講座はワンシートのマニュアルなので、あまり細かい内容は書かれていません。

実際にエナジーに触れてみることで受け取る感じのものも多いのです。

では、セッションを受けている人はどんな感じなのでしょう。

 

あるクライアントの方が、レイキとアクセスバーズやアクセスボディのセッションを受けている時の違いをこんな風に表現されていました。

 

レイキのときには、良く寝た~という感じになり、アクセスの時には「ここはどこ?」とか、あっという間に時間が過ぎていたようなそんな感じなんですと。

 

またレイキを受けている時には絶対的な安心感や寛ぎ、愛を感じる人がおおいですが、アクセスバーズの場合はイメージが出てくることもありますが、思考が止まって無の状態になる感じや、反対に脳がかき回されているようだと感じる人もいます。

 

セッションて面白いことにいつも一緒ではない、その時によって感じ方がそうとう違う場合もあります。

 

例えば、昨日のアクセスバーズとボディのセッションでは、受けた方が本当にいろんな夢みたいな感じのを見たのだけれど、それが本当にリアルでビックリしたと言っていました。

 

登場人物は私と、あとは会ったことのない方数人ですが、それぞれとの会話もリアル感が半端なかったようです。

その人たちがクライアントさんに順々と治療をしていったらしいのです。

 

もう何回か100分のお任せコースのセッションを受けていただいているのですが、今日は「アクセスバーズ」、「デーモンの消去と根絶」、「ポジショナルヘパス」、「受胎の復元」、「埋め合わせの流れ」、「コンシャスネスへの抗体」、「アナフィラクティックショック&クアドレード」などが出てきました。

 

先日、セッションをしていて、ふと気づいたのだけれど、レイキの時には明らかにオーラが広がっています。

掌の周りのオーラも大きくなっています。

しかし、アクセスの時はそうならない感じです。

レイキもアクセスもセッション中に、ボーっとなって眠くなったりすることもあるのですが、アクセスはオーラの広がりはあんまりない気がします。「触媒」という言葉を書きましたが、確かにそういう役目なのでしょうね。