その2:アクセスバーズ・アクセスボディについての考察
アクセスボディがすごく面白いと思ったのは、一つは長らくやってきたレイキの手当法に似ているからとも言えます。私はマッサージとか整体とかそういう技術を自分がやるのはイマイチ合わないなと思っていましたので、手をそっと体に当てて行うアクセスボディの形態が合っていたわけです。
そして、何よりもアクセスボディの最初に受けたセッションがすごーーく気持ちよかったんです。
この時は、オーストラリアから着たご夫妻がセミナー講師でファシリテート、何種類かのアクセスボディプロセスのセミナーを数日にわけて開催していました。
ちょうど日程が合って、私はその中の2つを受講したのです。
たしか、MTVSSと、リンパだったと。
ペアを組んだ方とは今も交流が続いているのですが、ヨーガや整体やエネルギーワークに長けている方と、あと講師の男性ファシリテーターでしたので、ある意味ラッキーでした。
正直な話、講座としての内容はちんぷんかんぷんな面が多々あったのは事実です。
それは、短期間に何回も講座があるので、通しで受けていたり、午前中に説明がされているので午後からはその説明が省略されたりして、途中参加だと分からないことがある状態でした。
ただそれを超える位、これ面白いじゃんという気持ちが生まれたのです。
その後、他のファシリテーターからいくつかのアクセスボディを学びました。
補足ですが、アクセスボディは、全体の名前で実際にはその中に何十種類も細分化されたアクセスボディプロセスがあります。
講座は、1日に2つまで学ぶことが出来ます。ファシリテーターが開催出来るのが1日2つまでとなっているからです。
たくさんの種類があって、それぞれに特徴があります。
例えば、私が最初に習ったMTVSSはアクセスコンシャスネスの中でも古くからあるもので、体の誤作動をとり消す作用や、パワーチャージなどにも使えます。MTVSSは非常に汎用性が高いので迷ったらこれというかんじでしょうか。
またリンパは、文字通りリンパの流れを促進するようなボディプロセスです。
リンパを流すと行っても、リンパマッサージの様に揉んだりさすったりするのでは無く、手を当ててエナジーを起動させていくのです。
一度学ぶと、そのプラクティショナーとして人に施術(最近はトリートメントと言う言葉が推奨されているようです)をすることが出来るようになります。
時間は3-4時間とごく短い時間の講習ですし、実習ベースのセミナーです。
やり方は簡単ですが指定されたポジションなどが決まっています。
レイキの様に波動調整のアチューンメントなどもありません。
手当によって相手のエナジーを起動させる力は誰にでもあるという考え方に基づいて、一定の文言を使ってそれをしていきます。
(やり方は公表することは出来ませんので、このような書き方になります。)
私はラッキーなことに、出会ってすぐの2015年8月に3DAYボディクラスを受講出来ました。
それにより、そのマニュアルに載っている50-60種類の全てのボディプロセスを施術したり、教えたりすることが出来るようになったのです。
そこからは色々と試しましたよーーー
施術もセミナーも、色々な種類のアクセスボディを開催、どれもなかなか手応えがありました。
正直なはなし、アクセスバーズよりもボディの方が楽しいかもと思っていました。
それは後に、バーズの効果に気がつくまでの間ではありますが。
ーーつづくーー
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