私のアクセスバーズ&ボディの歴史

アクセスバーズに関わって2年半を越えました。

かなりの回数の講座を開きましたので、昨年末あたりにはレイドウレイキ卒業生の方々から、すごく忙しそうでご活躍されていますね~と随分と言っていただきました。

確かにアクセスバーズやボディ、フェイスリフト講座を月に何回も開催してきましたし、何だか邁進してきた~という感があります。

この間にも、世界規模でアクセスバーズは広がっていき、諸体系などもどんどん変わっていきます。最初は英語にてこずっていて情報が入らないかったのが、英語の出来る方々の協力もあり、最初に出逢ったアクセスバーズから先のセミナーのこともいろいろと見えてきました。

最初は、まるで明治維新の後に外国からたくさんの文化が入って来て、産まれて初めてクッキーを食べた日本人みたいに興奮していたわけです。みんなね^^ 

わーーー!すごい、これ初めて、わーっ!これもあるの? これも面白そうと、とにかく目の前にぶら下げられたメニューをどんどん受講していった中で、日本人にも情報が分かりやすくなってきました。目もだんだんと肥えてきたように思うのです。

そして、今年は、自分が何を興味があり、何を提供したいのかを再考していく時期が来たようにも感じます。

 

1年、2年とファシリテーター更新を越えてきて、次にはもうしない、すでにやめている方もたくさんいるようです。

 

私自身、たかだか2年半でキャリアはすごく浅いのが事実ですが、日本でアクセスコンシャスネスの広がりはアクセスバーズファシリテーターが何十人か生まれた2015年1-3月あたりから始まっています。

つまり、ほとんどの日本人は3年以内なのです。

私がアクセスバーズに出逢ったのが2015年5月1日でした。

 

2015年初あたりから頭の疲れを取る方法をレイキにプラスして何か学べたらな~というような気持ちになっていたのです。今までも何年かに一回くらい何か違う技術を学んでみたり取り入れようという時期がやってきます。

ヒューマン&トラスト研究所の仕事にはレイキヒーリング施療だけでなく、ヒーラー養成コースやワークショップ講座を開催したり、HPのメンテナンスやブログを書いたり、経理などの諸事務をこなしたり、意外と頭脳労働も多く、事務仕事があまり得意でない私は時々頭がすごく疲れてしまうのでした。

それで、ものすごく人気で数か月待ちだというヘッドマッサージを予約して行ってみました。1月に予約して取れたのが3月ですから確かに人気ありますね。

が、ある程度スッとしますが、本当に深いところの疲れが取れるかと言うと正直レイキをガッツリ受けた方が頭の疲れも取れるかもしれないなという感想でした。こちらでも技術を学ぶ講座をされていましたが、どうも私はマッサージ的なものや整体などを自分が学んでやるのは気が乗らないのでした。

そして2015年4月にフェイスブックのお友達のサロンで開催される「脳のデトックス」というコンセプトが気になり、値段も手ごろ(その頃は29000円)でスケジュールも空いていたのでエイ!っと申し込みしたのです。

それがアクセスバーズとの出会いでした。

正直その掲示だけで受講しに行ったので、どんなことをするのか、手を使う以外は何も情報なしの受講でした。

 

まさに導きでした!

学ぶ前でペンヂュラムでやってみましたが、その時にもちょっと面白い動きをしました。

 

最初の受講では、とにかくよく寝た~という感想でしたが、それでピンと来たわけでは無かったです。

それはファシリテーターもまだ慣れていなかったし、マニュアルなどの教材も日本対応が完全ではなかったし、受け取る方の認知や準備も出来ていなかったからです。

 

でも、学んだことをヒューマン&トラスト研究所に戻ってすぐ、青木先生をモデルにやりました。

「いいんじゃない、ちょっと面白いと思うよ」と言ってくれたのです。

レイキオンリーで20年以上やっているヒューマン&トラスト研究所に新しい技術を導入するということ、はて良いのかという気持ちもあったのは事実です。

でも、その垣根を気にせずに青木先生が受け入れてくれたので、そこからモニター募集もして施術の経験を増やしていきました。

 

同時に、ちょうどその時にオーストラリアから来ていたアクセスボディプロセスファシリテーターからアクセスボディの「スクエアルートオブマイナスワン」と「LGII」という2つのメニューを受講して、レイキと同様に掌を使う手当のエネルギーワークという点がとても気に入ったのです。

バーズの場合には手の指先を主に使いますが、ボディがすごく私の興味をそそられました。

 

正直アクセスコンシャスネスの考え方、生き方、ビジネスのやり方については受け入れがたいなと思うところも結構あるのです。

それで、最初は施術だけでと思っていたくらいですが、私自身施術も好きだけれど教えることも大好きなんです。

それで、やはりアクセスボディを教えるようになりたいと思い、2015年8月に日本で初めて開催された3dayボディまで受講してアクセスボディファイシリテーターになりました。

 

ところで、日本では、様々なボディーワークやヒーリングテクニック、スピリチュアル関連の講座を気軽に受講することが出来ます。

どこまでが「気軽」かは難しいですが、でも、数千円から100万円くらいの間で大概のものは学べます。

正直、私にしたら100万円は相当ハードル高いですが、、、

レイドウレイキに鍼灸マッサージ・柔道整復師など国家資格を持っている方もたくさん受講されます。その方々は3年で500~600万円前後を投資して資格を取得されます。その後も私の知っている鍼灸マッサージ師の方々は勉強会に出たり開催したり、またレイキなどの他の技術も学んで治療技術増進をはかっています。

 

アクセスコンシャスネスの場合は日本円で12000円前後、3-4時間で人に有料で施術をしていいですよ~という認定証が発行されます。もちろん医師やその他国家資格の医療とは全く異なるもので、いわゆるボディーワークやエネルギーワークの民間技術にあたります。

アクセスバーズ講座は国際価格が現在日本在住者は現在37,000円で、再受講18,500円で統一されていますが、アクセスフェイスリフトやボディプロセス講座に関しては、最低のガイドラインがドル建てで決まっています。

 

バーズ・ボディ・フェイスリフト共に、人に施術(セッション)をする上での価格設定は「自分が心地よい金額」をいただいてくださいとの事。プラクティショナーに関しては、特に登録料や更新料などは発生しません。

 

アクセスバーズファシリテーターになるのは違う3人の人に受講して200ドルを支払って登録をすれば誰でもなれます。ただし1年ごとの契約更新が必要です。

 

これはアクセスバーズもボディもフェイスリフトもどれも個別に必要です、更新料が現在はそれぞれ200ドルになっています。さらに上のコアクラスのどれかを受講しなくてはならないので、それが1年以内の再受講だと半額ですがそれでも700ドル~1250ドルで、1年を超えてしまえば1400ドルから2500ドル。毎年マニュアルも更新されて行き常に新しい情報を持っている必要があるとの考えを打ち出してはいますが維持費が最低1300ドル~2700ドルはかかるという計算です。

かなりコンスタントに講座を開く人でない限り、何年もファシリテーターでいる価値がないのも事実です。でもアクセスの考え方・生き方の自己啓発的側面がすごく好きだからコアクラスが楽しみ~という方もたくさんいます。そういう方はとにかくたくさんのコアクラスやスペシャリティクラスなどを受講されますし、更新料は気にならないかもしれません。むしろ趣味の範疇で楽しめるわけです。

 

また、残念ながらスペシャリティクラスと言われる大体2日で1000ドル位などの個別の講座は更新要件には入っていません。

そして、コアクラスのバーズの次の「ファンデーション」を教えることが可能なのはCFと略される認定ファシリテーターですが、こちらも同様に1年更新です。ある方が試算したら日本在住だと維持費がざっと年間100万円位がかかるそうです。。。

わーお、サロン用のマンション一室が借りられるくらいの経費がかかるのです。

その分、めちゃめちゃお金稼ぎなさいね~というのがCFさんの使命とも言えますね。

海外のCFの方は、アクセス以外に会社経営をしたりと色々なビジネス展開をしている人が多いらしいです。

 

そんな訳で、今年も講座は色々とやっていきますが、私がCFになることはありません。

が、アクセスバーズやボディの効果的なメニュー、フェイスリフトに関しての講座はしっかりと提供していきます。

CFの人であってもアクセスバーズ講座は3回した出たことのない人もいるし、上のコアクラスはボディワークというよりも考え方、生き方の自己啓発分野なので、それで施術技術向上するわけでもないのが実態です。

 

昨年を通してバーズの講座をさせていただき、教えるスキルも技術も磨いてきました。ああ~、こうやってお伝えしていけば上手に出来るようになるんだな~というコツみたいなものを実感しました。

ボディに関しては、もう最初から私の得意な分野ではありましたし、フェイスリフト、これは受講してくださった方々から育てられた~という感が強いです。

なので、今年もアクセスコンシャスネス関連は施術と講座の両輪で進んでいきます。

 

私は色々とやり方の面など思いもあるのですが、アクセスバーズやボディはちょっと不思議なエネルギーワークで非常に現代的に必要なものだと感じています。レイキと両輪があることは日本的にはとてもバランスが取れるように感じるのです。

 

これは最近読んだ本などにもすごく関係していて、本質的自己と、高次元の自己、そういうものへのアプローチの時に邪魔するものを無くしていくっていうのはとても大事な感じがしているのです。

まさに脳断捨離であり、デトックス効果です。

 

 

珈琲をフレンチプレスで入れると美味しいとのこと、早速~、そして東大教授で女性装をしている安富歩さんの「ありのままの私」

アマゾン便利です。

安富さんのことはたぶんテレビで見たことがあったと思うのだけれど、書籍の話を聞く前日だったに見かけたのです。。。

が、本当に物理的に見たのだろうかと実は少々疑問がある???

最近ちょっと不思議な世界に入りつつある…^^;