からだの声を聴く傾腸で思いがけない発見

明日9月17日は「SS健康法を深めよう会」です。

創始者の安藤庵の安藤先生を招いて、一度でも伝授会に参加したことのある人を対象にして、実習ベースでのワークショップです。

SSはスモールストマックの略、現代人の暴飲暴食によって知らないうちに大きくなった胃や内臓下垂をエネルギー的にアプローチしてより健康に向かっていこうという技術ですが、これ、私もそうですがダイエットにも役立ちました。

明日が楽しみです。若干名、駆け込みで申し込み可能ですよ~

 

最近「大腸、小腸、絶好腸!」について書いたら、何か健康法気になっているのですか?と聞かれました。

そうなんです。

それは、小腸の健康について。

これに気が付いたのは、アニマルヒーリングと私自身の腸についての気づきからです。

ペットの猫さんへの遠隔アニマルヒーリングを継続的にやっていますが、胃腸が弱く、嘔吐や下痢便秘などがあり、けっこう辛い感じの時もあったのですが、ある程度良くなり、また少しすると落ちてきたりを繰り返していました。

一時期のかなりひどい状態を考えると、底上げは出来ていますが、もって生まれたものなのか、それだけでなく、幼い頃から母猫になる頃の野良生活での食事内容が悪かったのも大きな原因でしょう。

過去世のトラウマもあったし、必要として行われたものではありますが避妊手術の内部ダメージ、腸内環境が悪いなど、様々な要因があるのです。大腸性潰瘍のような症状もあるのかなと思いつつの遠隔ヒーリングでした。

ただ、過去世のトラウマや避妊手術のダメージはイイ感じに解放されていったように思います。

しかし、腸内環境を整えるのがなかなか難しい感じがありました。

 

そして、もうひとつは私自身の経験です。

ある時に、卵サンドにあたりました。

が、その時に、あたったのだけれど、下痢嘔吐なし、でもちょっとお腹が痛いぞっていう位だったのですが、その後に腸内環境が悪化した様でした。それで、どうも調子が悪いぞって思っていたのです。

が、あくまでも病院にいくような状態ではありませんし、日々のお通じもちゃんとあります。

それでも自分の感じではパーフェクトではなく、良くないぞって。

それで、大腸に良さそうな食べ物とか色々やっていました。

それから3ヶ月程して、大井町のヒューマン&トラスト研究所ではメタトロンセラピーとレイキのコラボレーション企画があり、私もメタトロンセラピーを受けました。

「どうも腸の状態がいまいちと思うんですよね~」とメタトロンをしたら!!!!

な、なんと小腸が真っ黒やーーーー

(メタトロンは身体の800か所くらいの波動を見て行くのですが1-6の状態を表す形で画面に出て来ます。5,6は色が黒い感じなんです。)

そう、私は勝手に腸といったら大腸と思っていたのですが、あの、本来病気になりにくいと言われている小腸がひどい状態だったのです。

メタトロンセラピーをやってくれた、スピリングの中西さんもビックリ。

というのは、今まで何回の自己メンテナンスのために受けているので、今までと全然違う状態だったからです。

いやぁ~、本当にあれはビックリしましたが。

同時に、私が感じていた違和感は当たっていたんだと。

それから2か月後のメタトロンセラピーではちゃんと元に戻っていましたので一安心しました。

 

そんな事があり、ふと見た小腸の健康に関しての話。

小腸内細菌増殖症(SIBS)の話。

「!」

という訳でこの関連の本を何冊か読んでみました。

簡単に言えば、まずはリセットするために、今まで大腸に良いと食べていた、納豆、ヨーグルトなどをやめること、それから小麦やりんご、アスパラガスなど特定の種類のものもはずしていって、3週間くらいしてから、種類ごとに食べてみて、自分の腸がどう反応するかを見ていく事。

 

FODMAP食といい、それの低いものを食してリセットするそうです。

 

そして、大事なのは

「からだの声を聴いてください」

おおーーー出た、出た。

傾聴です。

 

いや、傾腸をしてくださいっていこと。

うまいね~

 

で、これ少しやり始めています。

正直糖質制限の食事よりもずっとメニュー献立は作りやすい。

 

が、外食だと、小麦を排除するのはなかなか難しいが、お米がOKなので、そこはご飯が食べられるのは継続しやすいです。

それに珈琲も大丈夫。

 

からだの声をよく聞いてくださいって、話はあちこち出るし、スピリチュアルの側面でもそれは出ます。

私の中では内面的な心や魂のそれは得意でも、からだの、それも食べ物について聞くのはあまりしてこなかったかもしれません。

 

 

そんな中、気が付いてしまったのは、まさかの秋の味覚の梨について。

どうやら、私は梨アレルギーのようだということ。

リンゴや桃のアレルギーの人が時々いますが、私には全くの無縁と思っていたのです。しかも梨。

結局はリンゴも梨も桃も同類らしいです。

気づいたきっけけは、とても美味しい梨をいただき、食べた後に、口の奥、喉のあたりがなんだか甘味が口の中に残ってへばりついているような感覚がしました。

 

ん??

 

いや、甘味?

 

違う!

 

これはどうやら喉が腫れぼったくなっているのではと。

ビックリしました。

自分にビックリ。気が付かないで美味しい美味しいと食べていたのだけれど、いつから自分がそうなっていたのか皆目分かりませんが、本当に思いがけない発見だったのです。

 

腸ではありませんが、口に入れたものがどう体に影響を与えているのかの気づきを与えらた瞬間でした。