レイドウレイキマスターでもあり、リュウ博士こと、八木龍平さんと、医師で東大の救急医学の教授でもあった矢作直樹さんとの講演会が8月7日に開催されるそうです。
父が亡くなる前に、平穏死について何冊も本を読んだ折に矢作先生のことを知ったのですが、いつの間にか、平成28年に退官されて(株)矢作直樹事務所を開かれていました。
その矢作さんとリュウ博士のコラボは私にとってはちょっと異色の感じだったのですが、その後、最近ではスピリチュアルカウンセラーの並木良和さんとコラボしたりしているのを、遅ればせながら知り、そうなると、リュウ博士とのコラボもごく自然なのかもしれません。
でもその異色?と感じる部分に、リュウ博士がまた上手いこと、その根底にある感覚を文章化してくれていました。
FBの出だしがまたすごく良かったので、ここに引用させていただきますね。
【教養としての霊性/矢作直樹先生との講演会に寄せて】
8月7日(水)」18:30〜
矢作直樹先生との講演会は、実は中々「ありえなかった」組み合わせなのです。
スピリチュアリティ(霊性)について語るのは同じですが
「人間関係」や「スタンスの違い」でこれまではありえなかった。
「願望実現としてのスピリチュアリティ」
「教養としてのスピリチュアリティ」
この2つのグループに分かれていたからです。
別に、誰が決めたわけでも無い。
無いけれども、自然発生的に「島」が分かれていたのです。
それだけに、「交わる時が来るとは・・・・・・」と感慨深い。
私は、実はレイキの世界もこれに近い感じで、いくつかに島が分かれているのではと思うのです。
「願望実現重視のレイキ」と、「治療*重視のレイキ」、「スピリチャリティのレイキ」
*レイドレイキでは治療という言葉は使いませんが、今回敢えて「治療」というレイキヒーリングでは本来使っていけない言葉で書いていますが、それを強調しているレイキ教室もあるということをいいたいだけです。
それぞれの分野で大きな成功を収め組織化して、たくさんの生徒さんを持っている教室がありますが、レイドウレイキは、少人数でのんびりと教えているのでそう人数が伸びることはないですが、それでも26年目なので、延べにすれば何千人かの受講生の方と出会って来たのは確かです。少人数で時間をかけてやっている分、受講生の求めるものを、それぞれの島をまたいで提供できる点が特徴なのかもしれません。
・一人一人の才能が開花して自分のやりたいことが出来る
・自分や家族や、もちろんセラピストとしてヒーリングの出来る(=施術の出来る)レイキヒーラーを育成する
・臼井先生の伝える五戒(招福の秘宝万病の霊薬)に生きて、心を癒し、精神性を向上して、自らが悟りを目指す。
そして、なによりも
・レイキを通して人生に違いを創りだし、幸福になる、つまりは幸力なのです。
リュウ博士の書かれているように、スピリチュアリティそのものの島が存在しているといえるので、そこをレイキの世界で分けて行く時にはどうなっていくのか、いつかリュウ博士がこの点、上手く表現してくれることを期待したいと思ったりもしています。
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