使い過ぎの筋肉にアプローチするアクセスボディ

筋肉にアプローチするなら

 

・MTVSS

・アナフィラクティックショック

・ゼロサムトラウマ

 

来られたクライアントさん(40代男性)が、筋トレをしすぎて、胸周りやわきの下などが固くなりすぎて辛いとのことでした。

 

80分のアクセスお任せセッションでの一コマ。

前回に50分のバーズセッションを初めて受けてとても体調が良くなったとの事で、今回は80分に挑戦。

 

それでバーズとボディをやって欲しいという中からの要望でした。

 

筋肉には、アナフィラクティックショック&クアドレードオブラクセーションがきつく硬くなった筋肉を寛がせるのに役立ちます。

 

なのでここから入っていきました。そして同じような場所を酷使している時に役立つのがゼロサムトラウマなので、それもいきます。

 

さらにMTVSSも苦痛を起こしているところを溶解させるような力を発揮するので、MTVSSも同時使い。

ご本人は前側が気になっているとの事でしたが、お話をしていて、これは背面の肩甲骨周りから入った方がよさそうと感じましたので、うつ伏せから始めました。

 

すると、手をおいてランさせ始めた瞬間に、筋肉というか筋みたいのがピクピクっと動きます。

手を置く場所によって、筋肉がまた動きます。

その内に右肩は手にも振動のような波のような動きが出たのです。

左側はそのような反応はありません。

ということは、右側にやはり何かのお疲れとかがあるのでしょう。

バーズもやるので、ある程度肩回りをやったら、表を向いていただき、胸回りや脇のあたりも触れさせていただきました。

 

そして、右肩付近をやっていると、体がお臍にやってと指示します。

うーん、お臍にやってみようかということで、お臍にやってみると、お腹周辺が盛大に音をたてていきますから、ヒットですね。

 

その後、再度肩回りにもどってランさせました。

やはりピクピクとした反応が出たりして、今回はまさに筋肉周りのセッションになりました。

 

その後のアクセスバーズは、もう爆睡されていて、ボディとはまた違う反応なのも興味深いなと感じました。 

 

アナフィラクティックショックやゼロサムトラウマは運動選手の方などにはとても役立つと思いますし、長時間のパソコン作業でとか、腰をまげて中腰ですることが多い仕事だとか、左右均等ではなくどちらかだけ使う仕事など、運動にも同一姿勢の仕事などにも役立つボデイプロセスだと再認識しました。