これの正しいところは何?
アクセスバーズ講座の中でも出てくるのが「問いかける」というツール、もとの英語は「Ask a Question」
普段は「問いかけ」と言う方が多いですが、この問いかけることはアクセスコンシャスネスの中でも大事なツールだと私は考えています。
私は、レイキ歴が27年目で長いですが、2015年から取り入れたアクセスコンシャスネスのエネルギーワーク技術としては、アクセスバーズやアクセスボディ、それ以外にもSOPなどを学んでいます。
レイドウレイキもレイキの技術だけでなくもっと生き方そのものが変化していくものですが、アクセスコンシャスネスでも生き方や考え方のツールがたくさん出てきます。
こうしてみたらという様々なツールです。
その中でも「問いかけ」はすごく役立つものです。というか、ほとんどのツールが問いかけに関わるとも言えます。
「これ誰の?」というツールも結局は問いかけることで、分かってきます。
とにかく、問いかけの中にいることで、選択する、変化させていくことが生まれてきます。
その問いかけのなかで「これの正しいところは何?」というフレーズ、私は今まであまり使って来なかったのですが、今回のファンデーションクラスの中で結構これ面白いなと気づいたわけです。
特に思い込みの激しい人向け。
私はこうなんだ
絶対こうだ
あの人はどうして!
そうするって決めたから
そんな風に固定化して自分の可能性を閉じ込めてしまうことがありますね。
そんな時に、「これの正しいところは何?」を使ってみると、あれ?って気づきがやってきて、何かの兆しや変化させる勇気が湧いてくるかもしれません。
人のエネルギーを受けやすいと感じている人も、使ってみると良いかも、いわゆるエンパスな方「これ誰の?」と共に、「それを分かっていて手放せないことの正しいところは何?」という事です。
それをクリアリングステートメントで全て破壊してアンクリエイトしてみるのもやってみてください。
「これ誰の?」をやっても、決して手放せない人も多いです。
自分にエンパスとヒーリング能力がある事を認めて、そして、ヒーリングによって相手の痛み苦しみなどを感じたとしてもそれを自分の中に留め続ける必要はないのです。自分に留めないと相手に戻って行ってしまうのではと思い込んでいる人がいますが、そのエネルギーは消してしまえばもう相手に戻っていくことはないし、自分がそれを持ち続ける必要もないことに気づいてください。
アクセスファンデーションクラスの中でちょうどエンパスの話が出ていますが、
「エンパス的な能力は呪いではなく、ギフトです」と書かれています。
エンパスは気づきであり、自分がそれを自分の体に引き受ける必要がないのです。
ただ、ヒーリングしてしまえば、それがあなたに残ることも、相手に戻っていくこともないのですから。
人生の岐路に立っている時に、可能性ではなく、これしかないという思いにとりつかれてしまっている場合にも、「これの正しいところは何?」を使ってみてください。
例えば、自分にはこの仕事しかないんだとか、もう離婚するしかないと思ってしまっている時や、私の人生この日とのせいでこうなった、仕事のやり方や方針などで自分と人の意見が対立していると感じている時、自分には能力がないと決めている時、
「これって面白いモノの見方だな」と思う事すら出来ない時に、ふっと使ってみると良いかもしれませんね。
そんなアクセスのツールと土台のエネルギーワークのアクセスバーズを学ぶのがアクセスバーズ1日講座です。
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