今日はレイキのお話をさせていただきます。
27年前のレイドウレイキ受講生の方から電話をいただきました。お声はそのままで、現在入院していて癌を患っているというお話でした。
一か月の入院の間、検査検査だったそうで、抗がん剤とその後オペ、さらに放射線などをしていくことになるらしい。
二人に一人ががんになるという時代、とはいえこの統計は、どう出しているのか?おそらくですが、一人で4回、5回癌になる人もいるのでそれらは一人ではなく4人5人という考え方なのかなと推察するのですが、本当のところはどうなのでしょうか。
出来ればそのクジに当たらないに越したことはないけれど、27年間のレイキ専門施療とレイドウレイキヒーラー養成の伝授をしてきましたので、ヒューマン&トラスト研究所はもちろん、他のレイドウレイキマスターから伝授を受けたり、レイキ施療を受けている方々でも、癌を患っている方やその家族へのレイキヒーリングの経験はたくさんあります。
その中には、亡くなった方もいますし、抗がん剤治療や放射線治療、手術などの選択の上でサバイバーとして社会で活躍されている方、また、不思議なことに癌が消滅した方もいます。また、手術までの間に、何十個もあった癌が、開腹したら数個に減少していたという例も何回かあります。
いずれにしても、レイキヒーリングを代替・補完医療の選択肢として活用いただいています。
今回の方もサバイバーとなって、まだまだ人生をエンジョイして欲しいです。
でも、私であっても、今日は生きていても明日はどうなるか分かりません。
それは全ての方に言えることです。
死ぬまで生きるしかない。
それは病があってもなくても一緒のことです。
「お互い、寿命が尽きるまで生きましょう」と電話を終えました。
なんだか暗い話になってしまいましたが、明るい話題も。
レイドウレイキ、カルナレイキ、アクセスバーズなどを受講された方、お家で子供さんに毎日ヒーリングをされています。
それはちょっと学校になじめない娘さんがレイキをしてとせがむからです。
そして、もう一人の娘さんは、お母さんにお手当をします。お母さんのするレイキを見て、見よう見まねでするのです。
彼女は素晴らしいマントラを持っています。
それは「ママ大好き」だそうです。
ステキですね~ 素晴らしいマントラ!!!
彼女は大人になったらレイキヒーラーになりたいと言っているそうです。
まだ幼いですが、いずれお母様からレイキの伝授を受ける日が来るんじゃないかなと思います。
レイドウレイキマスターになるのは、プロのヒーラーを目指す方ばかりではありません。
家族にレイキを伝えたいという方もいて、伝授は子供だったり親だったり、伴侶だったりしますが、そうやって家族の中でレイキを生かしていけるのも素晴らしいことです。
また、レイキマスターの受講をきっかけに更に人生の大変換がやってくることもあります。
エネルギーワークやサイキック、スピリチュアルな分野で新たな道を切り開いて、プロとして開業をする人もいます。
全く違う領域での道が見えて来る人もいます。
レイキマスターという頂に立ったことで次のチャレンジに繋がり、それをステップとして次の道が開けていくのです。
レイキという土台が生きる上で大いに役立つのです。
前段の癌を患ったと言われたいた方も、重い障害のある子供さんに毎日レイキを施し、子供さんも「レイキ、レイキ」と喜んで受けってくれていました。そしてある年齢になった時、娘さんにアチューンメントをしてあげて自分でもレイキが出来るんだよと、素晴らしいプレゼントを渡してあげたのでした。
さらに、今でもレイキは役に立っていると言われていました。子供のために家にくる介護ヘルパーさんにお話して遠隔ヒーリングを送ったりもしているのですよと言われていました。
そうやって、ひたすら、家族や人のために使って来たレイキ、自分にはあまり使っていなかったんですよね~と。
そう、だからこそ、これからの人生、自分のためにレイキを使い、自分でいることのための時間を使っていってくださいね。
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