ある日のアクセスバーズとアクセスボディ、レイキなどその人に必要なものを組み合わせるお任せコース100分のセッションの時、始まる前に、
「あ、セッションの時に録音しても良いですか」
と聞かれました。
「え? とーーー、セッション中は何も喋らないのですが…」
ということ、ちょっとキョトンとして、そうなのですかと言われました。
もしかして今までのバーズセッションを受けた時には、施術者が色々と喋る方だったのかなと思って聞くと、そうですとの事でした。
そのバーズプラクティショナー(施術者)の方は、サイキックな方で、ここはこう、ここはこうと、それでクリアリング?などをしながらバーズのセッションをされていたそうです。
実は、バーズのセッション中に喋るプラクティショナーの方もいるのを時々聞きます。
では、どんな事を言っているのか。
1)ひたすら世間話とかお喋りをする人がいます。
2)アクセスのバーバルプロセス(言葉を使ったクリアリング)をする人がいます。
3)アクセス以外の言葉を使ったヒーリングなどの技法を使う人がいます。
特に初期の段階でアクセスバーズを学んだ人の中にはアクセスバーズは受け手を寝かせてはだめだと思っている人がいます。なので、相手が寝ないように色々と話しかけたり、英会話のテープを聞かせたり、ロックやヘビメタを聞かせたりしてやる人がいました。
ロックやヘビメタには違う意図もあるのですがそれは紙面では割愛します。
それから最近のアクセスバーズの教材映像があるのですが、その中で、おしゃべりをしながらやっているので、そこにちょっとした誤解を持っている方もいるのだと思います。主宰者のギャリーさんがバーズの説明などをするなかで、受け手になっているもう一人の主宰者のデーンさんも補足説明などをしますし、ほとんど日常会話というような話も飛び出すので、それを見た方がこんな風におしゃべりをしながらやるものだと思い込んでしまうケースがあります。
実際に私がアクセスバーズ講座をしている時にも、受講者の方がバーズっておしゃべりしながらやるんですねと言われましたので、その時にああ、そういうふうに受け取ることがあるよねと思いました。
ただ、家庭の中や、ギャリーさんとデーンさんのように家族同様の友人だったり、そういう場面でくつろぎの一つとしてバーズをやっている時などは、おしゃべりもコミュニケーションの一つだし、そういうことがあっても良いけれど、きちんとしたセッションを受ける、やる場合には余計なおしゃべりは不要なのではと私は考えています。
そこはプロとしてやるかどうかの差なのかなと。
今のバーズファシリテーターマニュアルにはもう載っていませんが、セッションを受ける人が何かしゃべりたければ喋らせてもいいけれど、施術者は、そこからさらに発展させるような質問をしたり、話を続けていくような展開は推奨されていません。
ただ相槌を打つような状態でいればいずれ静かになっていくというようなことが書かれています。
なので、私はセッション中は基本的に何もおしゃべりや言葉を発することなくやっていくスタイルなんです。
純粋にエネルギーワークとしてバーズセッションをやっていくことが多いです。
でも、時には無言でバーバルプロセスを使ったり、声に出して言うこともありますが、ほぼ99パーセントは無言です。
なので、時には2)をします。
そして3)はしません。お任せセッション時にも、アクセスバーズ、アクセスボディ、レイキと今何をやっているかは明確にしていきます。
時間的に違う時間帯でやっていくので、そこは混ぜ混ぜにはしないようにしています。
故に、3)に該当する言葉を使った他のエネルギーを使うことはしません。
これは、アクセスコンシャスネスの中でもしないようにとは言われています。
ただ、混ぜることで悪影響が出るか、非常に良い影響が出るかは分かりませんが、一応、アクセスコンシャスネスでは、何かあった時に何の効果が何の弊害かが分からないので、混ぜないようにとは言われています。
これに関しては、やみくもに混ぜるのはNGと思いますが、それぞれに習熟したものが、何かを加えたり混ぜたりすることでのより良い効果を発揮することはあるだろうとは思いますし、習熟者であればその変化に気づくことは出来るはずです。
最近ではアクセスコンシャスネスサイドもだいぶオープンになってきていますが、自分たちがたくさんの技術を提供しているのに他を選択する必要がないという方もいます。正直それは狭い視野だなとは感じていましたが、最近のデーンさんの言葉だと、これをやって変化がなければ、もしかしたら他の方法があるのかもしれないと言っていましたので、それは素晴らしい言葉だなと感じています。
レイキの場合も、レイキだけが100%だとは言いません。世の中にはいろいろな良い方法があるのですから。
ただし、私は、研修の中で他の技法を勝手に使うのはNGだと感じています。
特にエネルギーワークの時に、他のエネルギーを勝手に使ったり、他のボディーワークを勝手にやるのも失礼だなと思います。
大きなクラスとか行くと、いろんな技術を持っている人が集まりますから、研修時間中でも勝手にいろんな事をやりだしているのを見かけることがありますが、緊急事態でない限りそれはやらない方がよいです。
また、もしやる場合には、これをさせていただきますと断るのが礼儀というものですし、できればレッスンの時間外でやることだと。
そういえば、以前にアクセスコンシャスネスの海外の認定ファシリテーターさんのワークショップの時に、その方が壇上でモデルさんにやっている時に、流れで違うことをやる必要性を感じたみたいで、
「これはアクセスコンシャスネスの技術ではありませんが」とちゃんと断ってやっていたのを思い出しました。
色々と書きましたが、
つまりは、
私のアクセスバーズセッションは基本的に無言です。
そして、アクセスボディの時も、レイキの時もしゃべりません。
カルナレイキの時にはチャンティングというのがあり、それは声を使った技法なので声を出します。
エネルギーで勝負です!
「セクシャルエナジーの復元」アクセスボディ講座
開催日 10月3日(土) 9:30-12:00
受講費 13,000円
定員 2名 残1です。
アクセスバーズ1日講座
開催日
・9月26日(土)10:00-18:00 募集中
・10月4日(日)10:00-18:00 募集中
ちなみに講座の時にはいっぱいお伝えすることがあるので、喋りますよ~、実習の時も必要なポイントについてはお話をしながらのことはあります。
アクセスフェイスリフト講座
開催日 10月16日(金)10:30-17:30
受講費 32000円 再受講16000円
小川の週末セッションDAY
・10月10日(土)午後
・10月24日(土)午前
他の週末もお受けできる時がありますので、ご相談ください。
もちろん平日も大歓迎!
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