物騒なタイトルですみません。
今日は午後からアクセスバーズ&ボディのお任せセッションがあるので、昨日の午後はお休みをいただきました。
久しぶりに日比谷で映画をみました。
本当は品川が近くて便利ですが、今はコロナ感染予防のためにどこの映画館も上映回数などを減らしたりしています。
それで、見たかった映画の時間帯が日比谷だったのです。写真は松竹のサイトからお借りしています。
「さんかく窓の外側は夜」ちょっと恐怖映画?オカルト映画?的なものです。
あんまり残忍なものは苦手なのですが、この映画は、霊が見える人と、霊を祓う人、呪いをかける人が出て来るもので、ずっと気になっていたので思いきってみてきました。
あ、感動するとかそういう映画ではないですけれど、意外と面白かったですよ。
アンダー12なので、バラバラ殺人とか血まみれのイヤな映像はありますが、まあ大丈夫でした。
ちなみに、以前に「臨場」を映画館で見た時には、PTSDになりかかりました。あまりにリアルでだめでした。
話を戻しますが、主演は岡田将生、志尊淳、平手友梨奈の3名が軸となって展開していくお話です。
映画の概要とストーリーは、映画会社のプロモーションから抜粋させていただいています。
今最も注目の漫画家・ヤマシタトモコの大ヒット作「さんかく窓の外側は夜」(リブレ刊)。累計発行部数130万部を超えるベストセラーコミックスが、超豪華俳優・スタッフ陣によって実写映画化!
本作は、霊が〈祓える男〉冷川と〈視える男〉三角の二人が“除霊”という特殊能力を使い怪奇事件に挑む、新感覚の〈除霊ミステリー〉。凄腕の除霊師・冷川を演じるのは、映画だけに留まらず、ドラマや舞台など数々の話題作に出演し、人気、実力ともに兼ね備えた俳優・岡田将生。冷川の助手・三角を演じるのは、若手実力派俳優として活躍が目覚ましい志尊淳。初共演・W主演となる二人が新たなジャンルのバディムービーに挑む。
また“呪いを操る”女子高生として、ストーリーの鍵を握るヒロイン・ヒウラエリカ役に平手友梨奈。圧倒的カリスマ性で難役へ挑戦する。
岡田将生、志尊淳とどちらもうっとりするくらい綺麗でしたね~
原作は漫画ですが、私は漫画を読まないので全く先入観なく見ることが出来ました。
ストーリーは
冷川・三角、心霊探偵バディの元に持ち込まれた、連続殺人事件の謎。死者が遺した謎のメッセージに隠された、驚きの真実とは―?
書店で働く三角康介(志尊淳)は、幼い頃から幽霊が視える特異体質に悩まされていた。
ある日、書店に除霊師・冷川理人(岡田将生)が現れる。「僕といれば怖くなくなりますよ」の一言で、三角は冷川と共に除霊作業の仕事をすることに。
そんな中、二人は刑事・半澤(滝藤賢一)から、一年前に起きた未解決殺人事件の捜査協力を持ちかけられる。調査を進める冷川と三角は、やがて自殺した犯人の霊と出会う。冷川が三角に触れると、犯行時の状況がフラッシュバックのように浮かび上がり、恨みがましい犯人の声が響く――
「ヒ ウ ラ エ リ カ に . . . . だ ま さ れ た . . . .」
犯人の霊を通して視た情報を元に、真相へと近づいていくふたりの前に現れたのは、呪いを操る女子高生・非浦英莉可(平手友梨奈)。
〈ヒウラエリカ〉とは何者なのか? 連続殺人事件との関係は――?
死者からのメッセージの謎を解き明かそうとする二人は、やがて自身の運命をも左右する、驚愕の真実にたどり着く…。
興味深く思ったのは、幽霊が見える三角さんが、メガネを外すシーン、それで、幽霊かどうかの判別をしているくらいハッキリ見えるってことなんですね。
映画の中で出て来る幽霊たちの映像は白い着物姿なので、メガネ外さなくても相当違うでしょと思ったりはしましたが。。。
そんな中で、呪いは信じているものにしか効かないという話が出てきて。
全く信じない刑事には呪いが届かないのです。
確かにそういう事もあるのかもしれません。
信じる信じないというのは、表向きではありません。
無意識の中の恐れと結びついたところ
そして、幽霊よりも怖いのは生きている人間だというもの事実ですね。
「呪いをかける」というと、とても物騒な感じですが、実際には、嫉妬や妬み、怒り、いら立ちなど、ネガティブな感情を持った時に、思わずそれを人に向けていることがあるのです。
いわゆる「生霊」です。
それは、まるで相手を呪うようなものです。
また、放った、嫉妬や怒りなどネガティブな感情は相手だけでなく、周囲にも放っています。
それを意図せずに全く知らない人や関係者にも影響を与える場合もあります。
ネガティブな感情を意図的に使い行うならば、まさに呪いになり、それは「人を呪わば穴二つ」になって戻ってきます。
自分がやっている行為が、自分に返ってくるということですが、
ただし、瞬時に戻るかは定かではなく、そんな呪いをかけるような人でも繫栄して行く人達がいるのも事実で、そこは何だか不条理に感じるところです。
いじめを受けているある子供が言ったそうです。
「あの子達は私を虐めているのに、好きな子と今度デートをするなんて!なんでバチが当たらないの!」と。
お母さん言葉に窮したそう。
うーん、確かにそうですね。
現代の陰湿な子供達の虐めの問題は、はて、どんな風にアドバイスさせてもらったらよいのか本当に戸惑うところです。
悪い事をしたらバチが当たると教えられてきても、「憎まれっ子世に憚る」のことわざもありますから、因果応報といっても、その結果はすぐに来ることもありますが、長い時間をかけてやがて降りかかってくることもあるので、そこはなかなか難しいところです。
ただ、自分が魂を磨いていこうとする人にとっては、どう磨いていくかは、どんな心をもって過ごしていくかに大きく関わってきますから、その分、過去のトラウマドラマについて癒していくことは非常に大事な作業になります。
私自身、未だに癒すことが出来なことがまだ残っています。
先日、ふと「後悔ばかりの人生さ」っていう言葉が浮かんできました。
さて、これって何のセリフでしたか?
もしかして、男はつらいよの寅さんだったか?
人生にはたくさんの後悔があるかもしれないけれど、やってしまった後悔と、やらなかった後悔の両方があります。
そう考えると、私はやらなかった後悔は意外と少なく、思うように生きてきたのかもしれないなと感じ、しかし、ついつい暴走したり領域をはみ出したりしてやってしまった後悔っていうのが意外とあるなと気づきました。
やってしまった後悔はもうどうしようもないことだから、これから先に、どう活かし、生きるかを選択していくしかないかもしれません。
瞬間瞬間に選択できるとしたら、さて、今日からあなたは何を選択する?
今日のお任せセッションでは、ガッツリとアクセスバーズが効いて、普段のお家で寝ているよりも、ここの短時間の睡眠の方がずっと深く感じると言われていました。
いろいろと、グルグルと考えが廻ってしまう時、頭が疲れているなと感じる時、不眠や深い睡眠がとれないと感じる方にも、アクセスバーズでを受けるのはとてもお勧めです。
変化の多い春に向けて、アクセスバーズセッションを受けてみませんか?
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