先日ある方が、興味深いフレーズを言われました。キーワードは「公明正大」
なかなか面白い、ピピッと私にも刺さる言葉です。
その時に私の中には、何ら人に隠し事なくオープンでいるということと、秘密と嘘というフレーズが出てきたのです。
しかし、ふと思うと、例えば公明正大に生きるということはどういう事でしょうか?
というわけで調べてみました。
Oggi.jpでは、「公明正大」とは、心が公平かつ、明白で言動や意思が正々堂々としていることを意味します。
weblio辞書では、公明正大の意味
公明正大とは、公平で正しく、やましい所がなく、堂々としている、という意味の表現。公明かつ正大なさま。人間の言動や人となりの理想像として、モットーや座右の銘として掲げられることが多い。
公明正大の語の由来・語源
公明正大の「公明」は、公平である・隠し事がない・私欲にまみれていない、という意味の語。「正大」は、正しく、かつ堂々として立派である、という意味の語である。
OxfordLanguages and Google
私心をさしはさまず、公正に事を行うこと。 また、そのさま。 ▽「公明」は公平で私心のないこと。 不正や隠し立てがないこと。
ということだそうです。常識だよ~と言われればそれまでですが、、、
割と公的な部分でも使うようですね。
私が思ったのは、ついつい、公明正大ということと、嘘や秘密のないことが一緒になることがあって、それぞれ別の言葉なのに、時に一緒くたにしてしまうことがあるかもしれないなと。
すると、ちょっとややこしい事になるかもしれませんね。
だって、私達が生きていく上で、他人に、全てにオープンで全てを見せることが果たして良いことなのでしょうか?例えば全てのプライバシーを人に見せる必要はないですよね。
誰にどんな自分を表わすかだって選択してもよいでしょう。
だから、公明正大の向きは自分に対して向かっていればよいのかもしれません。
自分の今の感覚、感情、思考について知っていること、正直であることは大事なことです。
そこにたくさんの秘密や嘘を詰め込んでいると、どんどん本当の自分と乖離していってしまい、自分に対して公明正大に生きることが出来なくなってしまうから。
それって、自分を置き去りにした状態ともいえます。
そして、もう一つ大事なことは、実は、自分のモノだと思っているモノが実はそうで無かったとしたら~ということなのです。
これは「これ誰の?」というアクセスコンシャスネス(以下アクセス)のツールにあるのです。
私達はとてもサイキックで、人の意識や感覚、感情、思考を吸収してしまい、自分のことと混同していることがよくあるということ。
これも大事なことで、自分に正直にいることのために、そこにも気づいている必要があるのです。
まずは、「これ誰の?」を色んな場面で3日間やってみると、実際には自分のではないことがすごーーーく多かったと気づき、自分そのものの感覚が戻ってくるというわけです。
これは、アクセスバーズ1日講座の中でお伝えしているアクセスのツールの一つです。
講座ではアクセスバーズのやり方もバッチリ覚えていきますが、それだけでなく、アクセスで提供している様々な生き方考え方のツールも交えてファシリテートしていきます。
へ~、もうちょっと楽に生きやすくなりたいなぁと思う方にもすごく役立つものがありますよ。
そして、バリバリにがんばっている方、もっと肩の力を抜いて自分らしくビジネスが出来るようになるかもしれません。
人間関係に悩んでいる方、ちょっと視点が変わって、そして人間関係そのものにも変化がやってくるかもしれません。
とはいえ、期待は禁物!
こうあるはず、これが来ないとと決めてしまうと、それ以外にいっぱいの贈り物に気づけなかったり、受け取れなかったりもしますので。
アクセスバーズ1日講座
ということで、アクセスバーズ1日講座を下記で開催します。参加者募集中です。
人生に変化を与えるツール、色々とため込んできたものを解放するにのよいかもですよ~
アクセスバーズ1日講座参加者募集中です。
日時 6月14日(火)10:00-18:00
受講費 36,000円 再受講18,000円
受講資格は特にありません。男女ともご参加いただけます。
定員は4名迄の少人数にてレッスンを行っています。
開催場所は、 ヒューマン&トラスト研究所ヒーリングセンター
最寄り駅 「大井町」駅 *京浜東北線、りんかい線、東急線と交通便利な場所です。
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